ヘアメイクが美しい映像作品
コロナ禍の中、なかなかお出かけも行けないのでサブスクなどで映画、ドラマなどの映像作品をお家で観る機会が増えました。
沢山の映画やドラマ、作品がある中でヘアメイクに関して美しいな、刺激になるなという作品を少しずつこちらのブログでご紹介させて頂きたいと思います☺️
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今回は『ネオンデーモン』という映画です。
もしかしたら、ヘアメイク好きな方ならご存知かもしれませんが、この映画は美しい主人公(エル・ファニングちゃん😍)がファッションモデル業界の中で周りのモデルの嫉妬を買い、闇に堕ちていくというお話です。
作品はかなり賛否両論ありますが、内容はファッションモデル業界のお話という事で、ヘアメイクはとても見応えがあります。
映像作品としてはかなりアーティスティック。
内容というより映像美重視で観た方が見やすいかと思います。
そしてエル・ファニングちゃんがめちゃくちゃ美しく見えてくる(いやそもそも可愛いのだが)
各シーンやカット割りがどれも丁寧に創り込まれていてアートの様な映画です。
とにかく独特の色彩で美しいのです。
このグロッシーなアイメイクも
作品内では主人公がぴゃーっと大胆に塗ってます😅
色彩がほんとに綺麗ですね。
ランウェイのシーンは音楽も映像もカット割りも凄くてなんか映画じゃないみたい(いや映画なんですよ)
しかし、この作品は内容がかなりヘビーでグロテスクなシーンも満載です(凡人には理解不能😅)
👇苦手な方は要注意⚠️
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ピーンと張り詰めたような緊張感ある美しいモデル達とグロテスクな演出の表裏一体感、、
それがこの映画の監督のこだわりだったのかは分かりませんが😅(多分そんな単純なものでは無い…笑)
因みににこの監督の『ドライヴ』という作品も観たことありますが、こちらもかなりヴァイオレンスな感じでした(笑)
(しかしこれまた映像や音楽はかなりオシャレなのです)
この映画の監督をしたニコラス・レフン監督は中間色が見えづらい色覚障害があるそうでコントラストが強い独特の画面構成が特徴なんだそうです(ウィキペディア調べ)
本来なら監督としては弱点になる部分かもしれませんが、作品では独特の個性になるというのも素晴らしいです。
とにかくアート作品で刺激が欲しい、インプットしたい人にはとても良い作品です。
興味ある方は是非『ネオンデーモン』観てみて下さい👍
Hair and Makeup AIC
株式会社エイ・アイ・シー