鉄道の障がい者割引仕組みを見直してください!

今年の3月、私が障がい者用PASMOを駅の窓口で申請した際、駅員の対応は大変酷いものでした。障がい者ではあるけれども電車は一人で利用している旨を告げると、私の持っている通常用のPASMOを指で差し、「(障がい者用としては)使えませんよ」「本人と介助者のPASMOの使用履歴が揃ってないと無効になります」などととても高飛車な対応をされました。オンライン署名の賛同者からのコメントの中にも「理由もわからないルールをお客さんに説明しなければならない現場の職員にとっても、この制度は大変だと思う」といった同情の声が寄せられました。 ストレスが生まれる状況は、お互いにとって良くありません。 また、鉄道会社は「国の補助を受けていないから」と説明していますが、そんなことではいつまで経っても解決しません。鉄道会社に負担を強いるつもりはないので、これは国・政府の補助を受けた上で進めていく必要があると思います。 駅員も、障がい者も気持ちよく過ごせる社会になることを願っています。


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