人間ではなかった昨日の私を記録する

昨日の私はどうかしていた。

7時前に起きて、なんとなく書きたくなったのでnoteに記事を書いて、だらだらとTwitterを眺め、見たいものなんてないのにYouTubeを眺め、ツイートが増えていることもないのにTwitterを眺め、そうこうしていたら昼前になっていた。

さすがに勉強をしなければと思うもののやる気が飛んでいっていたので、とりあえず気分転換に買い物に行く。ヨーグルトが安かったので5個買い溜めをした。

帰宅してもやる気が出ない。昨日シャワーを浴びていなくて顔面がべとべとだったのは大きな一因だったので、シャワーを浴びる。髪を乾かすのが億劫で諦める。
パックをしたら気分も上がるかなと思ったのでパックをして、そうして湧いた気力は勉強に対するものではなく、食欲だった。

簡単にご飯を作って、ようやくパソコンの前に座った。

作業を始めてもやる気なんてものは微塵もなく、エラーを解決する気概も沸かない。逃避でTwitterに逃げて、YouTubeで作業用BGMを漁る。

Qiitaで物申す系の記事を見て勝手にイライラして、その人のTwitterまで追いかけてさらに勝手にイライラしに行って、「どうしてこの人に対してこんなにイライラするんだろう」とか内省してみるも、それは単に私のバイアスが歪んでいるせいなので結論が出るはずもない。

こんなとき、YouTubeLiveの勉強会はいい。基本的に説明がわかりやすいので、ただまとめるということしかしていないのに低コストで「勉強をした気」になれる。実際ためになることはたくさんあったので、やる気も少し出たような気がする。

ただ、やっぱりエラーは解決できず、多分回り道をすればうまくいくんだろうなと思うものの、それを試そうとするほどの気力がなく、放置をして他のコードを書く。

そうこうしていたら、スクールの人からちょっとした質問をもらった。普段なら喜んで答えるのに「自分で調べろよ」という考えが浮かんで、そこでようやく、自分がイライラしていたことに気がついた。やっぱり、自分が満たされていなければ他人に優しくすることはできないのだなと思った。
ただ、それを伝える理由もないと思ったので、ただ投げやりな返信だけをした。たまにならそれも許されようというのは甘えだろうか。

もう一つ、意味のわからないイライラの仕方をした。人がよかれと思ってしたことに対してストレスを感じ、そんな自分に自己嫌悪する。

結局、勉強に関しては牛歩どころではない進みだったけど、0ではなかったと自分を鼓舞しておく。

そして、もう今日は無理だなと思ったので、諦めも肝心と思ってさっさと眠ることにした。



朝起きて内省すると、自分の悪かったところはとてもよくわかる。が、それを解決する方法はわからない。

こんなことになった原因は一つではなく、積み重なったリモート生活のフラストレーション、思うように人とコミュニケーションできない辛さ、自分のポートフォリオが全くもって進まないこと、同じ家の中に私のことを嫌いな人がいること、就活の自己分析から逃げたいこと、多分挙げだすと切りがない。

ただ、このコロナで思うようにならないことは山ほどあって、そろそろ「自粛があけたらどうしよう」というネタだけでわくわくすることはできなくなってきた頃合いだ。

こんなときだからコードを書きまくってポートフォリオを完成させるぞ、とは思うものの、個人開発は孤独だった。この辛さに共感してくれる人がいない(この考え自体が独りよがりなもののような気もする)というのはこんなにもしんどいものなのか。

朝の内省によって、コードを書く気力が起きない原因の仮説を立ててみた。
今日はそれを試してみることにする。

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