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こんにちは、あいあいわーくです。
本日9月6日(火)は、9と6の語呂合わせで、「黒の日」と呼ばれています。というわけで、今日はオフィスやその周りにある「黒いもの」を探してみました♬

「黒いもの」探しスタート!

まず一つ目の「黒いもの」。当事業所にて、利用者さんがハンドメイドで作っているピアスの中から、黒いものを見つけました。

黒いリボンが目立つ、ハンドメイドのピアス。

次に、その近くでも「黒いもの」を見つけました。こちらは、おなじく当事業所の商品であるファブリックボードです。

黒地にドレスと花が映える、美しいファブリックボード。

オフィスの中では、電話やパソコン・椅子・水筒など、色々な「黒いもの」を見ることができましたが、「これではどこの家にあるものと同じじゃないか!」と思い、「黒いもの」探しは難航したかのように見えました。
しかし、私は思い出したのです。あいあいわーくのオフィスが大阪の日本橋にあることを。日本橋の「黒いもの」といえば、そう!「黒門市場」です!!

黒門市場の北側の入口。狭い路地に挟まれている。

「黒門市場」の名前の由来

黒門市場は、江戸時代後期の文政年間の頃から大阪に存在し、西側にあった「圓明寺(えんみょうじ)」というお寺の山門が黒塗りだったことが「黒門」の由来で、当時は「圓明寺市場」と呼ばれていました。
明治45年に発生した火事によって、圓明寺が現在の大阪市東住吉区に移転してからも、市場のある地域は「圓明寺の黒門」が市場の名前として残り、大正時代の初め頃から「黒門市場」と呼ばれるようになったようです。

交差点に差し掛かると、「黒」「門」「市」「場」の提灯が四方を囲う。

少々話が脱線してしまいましたが、市場の中でも「黒いもの」を見つけました。黒門市場の屋根には、鯛やタコ・カニといった魚介類のオブジェがぶら下がっています。その中で「黒」に関係するものとして見つけたのが、下の画像の「マグロ」です。

黒門市場の屋根からぶら下がる「マグロ」のオブジェ。

「マグロのどこが黒いんだ?」と思うでしょうが、名前をよく見てください。「マ『グロ』」と確かに「黒」の要素が入ってるではありませんか。「ただのダジャレじゃないか!」ですって?大丈夫、「黒」の要素が入ったマグロはちゃんといます。その名はもちろん、「クロマグロ」です。

大阪港・海遊館で飼育されているクロマグロ(Wikipediaより)

クロマグロについて

クロマグロは、寿司のネタや刺身として食べられ、消費量も日本が世界一。大きさも全長3m、体重400㎏オーバーと日本沿岸で漁獲されるマグロとしても最大クラスとなっています。20世紀後半以降は高級魚の仲間入りを果たし、「黒いダイヤ」とも呼ばれていますが、資源量が1960年と比べて8割も減ってしまい、現在は絶滅危惧種に指定されてしまいました(2012年)。
また、近畿大学が不可能と言われていた完全養殖を成功させて以来、様々な企業が養殖を行うようになりました。

まとめ

…というわけで、オフィスの中から始まった「黒いもの」探しもこれでおしまい。途中で話が黒門市場やマグロの話になってしまいましたが、私はこれでいいと思っています。なぜなら、「一つのテーマから、多くの要素を見出す」ことができたからです。一見関係していなくても、どこかで必ず共通項が見つかる、と「黒いもの」を探して気づきました。
果たして明日はどんなテーマから、何を見つけることができるのでしょうか?
それでは👋

おまけ

自動販売機に並ぶ「ブラック」コーヒー!
これも、れっきとした「黒いもの」です。

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