情報リテラシー論⑮

デマや詐欺と進化する技術

その中でも私が気になったものをピックアップしました。帯の下に僕の考えを書いておきます。

映画1本を10分にまとめた「YouTube動画」の法的問題
そもそもどこからスクショ入手するんだろう...中学校の時に当時人気だった映画が、まだ映画でしか放映されてないのに、LINEのTLにfullで流れて来た時は怖かったです。勿論僕は劇場で見たので見なかったけど、友達がいいねして回ってきたものだったので、法律とかの意識が低い小中高生は見ちゃうんだろうな、と思います。その投稿もいいね1万以上だったし。現在はTikTokで現在大人気の鬼を滅する映画が無断転載されているという。早く捕まって欲しいです。不快です。本当に、どこで映像データ入手してるの!?10分にまとめるのもタチが悪いですね。なんのためにそんな動画公開してるんでしょう?
親でも赤ちゃん時代のSNS投稿はプライバシー侵害にあたる可能性が!
YouTuberさんにも沢山いますよね。子育てログ的なのをあげている人。そして僕も割と見てますが、やはり子供がこれから小学校、中学校となんにも被害なく生きていけるかと考えると厳しいような気も...少なからずいつか「黒歴史」になるかもしれない行動を、親の判断で不特定多数に晒されている、とちょっとひねくれた考え方をしてしまうと、うーん...。そこは僕が判断することではないのですが、子供の事を第一に考えるべきその子の親達がどういう将来へのヴィジョンを持っているのかってすごく重要なんだな、と思いました。
JASRAC勝訴、音楽教室での演奏にも「著作権料の徴収権」認める
これ、僕は音楽を作る側の人間なので、完全に賛成派です。僕は音楽教育を受けて来た側の人間でもあるんですけど、やっぱりこのJASRACの判断は、正しかったと思います。今までグレーゾーンだった日本の音楽に関する在り方を、ここで一旦軌道修正したといいますか。白黒はっきりしてくれて良かったと思ってます。そもそも、音楽を習っていて、音楽が好きだからこそ作曲家になりたいと思う生徒たちも一定数いるはずなのに(僕もそのうちの一人です)、将来の姿であるべき作曲家の権利をうやむやにしたがるのはちょっと矛盾している気もしませんか?
普通の人は1日80回スマホのロックを外す「SNSに人生の20%の時間を
奪われている事に早く気づけ」
80回はあながち間違ってないかもしれません。僕の場合もっと多いかも!?人生の20%...多いですね。スマホ依存の身としては、その20%でネットの海に溺れて得た情報や感動が、ネットなしで生きるより人生を有意義にしてるんだ!!と一旦主張しときますね。ただ、最近Twitter垢の棲み分けのし過ぎで多すぎて管理しきれなくなったので、本当に必要なものだけ残して整理したんです(それでも7個残ったけど)。そしたらすごくスッキリしました。人生において正しい判断をしたと思いますね。なので思い切って止めてみると視界が良好になるのは本当です。
アメリカ大統領選の闇(!?)

・一民間企業のTwitterがトランプの垢を停止...?

※先生はこのトピックスに関しては明言出来ないので濁していらっしゃいました。そのうえで僕が思ったことを書いときます。実は大統領選の時、暇つぶしにYouTuberさんたちの、大統領選の裏事情とか暴露的なのを見てたんです。そのうちのひとつの動画が↓です。そしたら、やっぱり、ん?情報操作...?と思われる内容ですよね。こういうYouTuberの動画を見た時、僕は確実にこれから世界中が注目する大変なことが起こるぞ、と思ったんです。でも、結局こういった情報はテレビなどではさっぱり報道されず、ワクワクし損んでした。そして、あれ、僕もしかして情報に踊らされてる!?と。そんなわけでどうでも良くなったのでこの話題はもう僕から調べてないわけなんですが、今トランプ元大統領の2回目の弾劾裁判が行われているらしいですよね。この大統領選の闇はいつか明るみに出ることがあるのでしょうか。それとも永遠に隠蔽されたまま?はたまた、そういう事実は一切無かった...?

↑コメント欄の、視聴者から寄せられた意見も一緒に読んでみてください。頭混乱の大爆発です。


というわけで、半年間情報リテラシー論で大切なことを学んできました。クリエイター、デザイナーとして考えるべきことが多かったです。これからも学んだ知識を元に、自分でよく考えて生きていけるようにしたいです。先生、貴重な講義をありがとうございました。

このブログもおそらく今日が最後だと思います。いいねくださった方、本当にありがとうございました!ではでは。

アデュ=================🌟



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?