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個人的三大モヤモヤ言葉「忙しい」の定義とは

私は、一つの言葉や事柄など、何かとても引っかかるってしまうことがある。

長年抱えていて、でも整理できてない言葉についての
モヤモヤを書いてみたい。

「忙しい」「有名」「可愛い」が
私にとっての三大モヤモヤ言葉。

今回は「忙しい」について今時点で考えたことを書いておきたい。

「最近は忙しい?」
「忙しいと存じますが...」
「忙しくしてる?」
「忙しい中申し訳ありません」

など、日々日常の中で当たり前のように
使われている言葉の一つだが、
なぜかモヤモヤとしていまう。

その一つの理由としては、
「忙しい」ってどういう状態なのか、
人によって違うし、捉え方が違う。

ある人にとって「忙しい」は、
「睡眠時間が4時間くらいしかない状態」

他のある人にとっては、
「毎日予定が何かしら一つ入っている状態」
「Netflixを観る時間がない状態」
「ご飯食べる時間がもったいないと思ってしまう状態」
なのかもしれない。

「最近忙しそうだね」「忙しいよね」って
言われると、
「忙しくないんだけど、、、」って思ってしまう。(ことが多い)

でも一方で、忙しくいないといけないような気もしてしまう自分もいる。
忙しい方が「良い」とされている空気感を感じる。

たぶんそれは、社会的な要因もあるかもしれないけど、
父親の影響が大きいんだろうなと思う。

父親はいつも、いつも忙しそうで、
でもそれは「充実」っていう感じで、
それが子どもながらに良いなって
思ってたような気がする。

何でだろう、、、。
それでこそ、良い人生(良い人生とは?って感じだけど)を送れる、
充実してる証だと思ったのかもしれない。

この辺りはまた今度、(いつか)深掘りしたい。

今、2023年11月30日の私は、
忙しくはいたくないと思ってる。
そんなに頑張りたくない、、、
自分で抱え込める程度のことをやって、
それなりに、それなりに生きていきたい、、、

今の社会システムを変えたいと思っているけど、
その過程で、
今の社会システムの中の規範に則って
変えたいとは思わない、、、

なんか、忙しいっていうと、
頑張る、努力するって言葉が聞こえて、
なぜか、責任っていう言葉が聞こえてきて、
そうすると自己責任って言葉も聞こえてくる。

そんなの甘いーい!!!
そんなんじゃ社会変えられないよ?って
声が自分の中から聞こえてくるし、
そんな風に言ってられるのは、
あなたが特権を持っているからだよ!?って
声も聞こえてくる。

まずは一旦、
「聞く力」を使って、「ニーナノート」に
メモをしておきます。
(すみません、最後にふざけました)

「忙しい」について哲学対話したいな。








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