はじめまして。はじめました。

みなさん、

おはようございます。

こんにちは。

こんばんは。

おやすみなさい。

そして、「はじめまして」

「愛」と申します。

大学4年生、コロナ禍の元で就活に励んでいます。

韓流とアイドルが好きで、

自粛期間中、したことといえば読書とバイトで(ファミレス)、

卒論を密かに書き進める生活をしている、

普通といえば普通の大学生です。

でも誰からも「普通」とは言われません。

きっとどこか人より優れているか、劣っているかするのでしょう。

自分ではわからないものです。



さて、このページを見てくださったあなたにだけ少し私の昔話をします。

聞いてくれたら(読んでくれたら)泣いて喜びます。

言葉を届ける機会などそうめったにないことですから。


昔「文章をかくこと」はとても苦手でした。

「〇〇をしました。楽しかったです。」

「○○を食べました。おいしかったです。」

書けるのはこのぐらい単純なものだけでした。

読書感想文なんて半分以上あらすじでうめました。

でもよくよく思い出してみると文章を書くことは「苦手」ではあったけれど

「嫌い」ではありませんでした。

ピアノを幼いころから習っているので適当に歌詞を書いてみたり、

勝手に何かの曲のアンサーソングを作ってみたりしてました。


でも大きな壁にぶつかったのは大学受験の小論文でした。

「正解」だと言われる完璧な文章を書く気が起こらなかったのです。

自由に書いてもそれは模範解答とは違うからと低い点をつけられ、

苦手な主張をしてみても「これじゃあ根拠がない」と突き返されました。

なんでみんなと同じ=正解だとされるものが書けないのかと思ってました。

それならば自己表現など無意味ではないのかとも思いました。


しかしそれを乗り越えて入った大学で、私は出会いました。

「自由に書くことの楽しさ」に。

「自己表現をする興奮」に。

「話題の取捨選択をする難しさ」に。

「読者の素直な反応」に。

「成果物を手に入れた達成感」に。

そして「私自身」に。


文章を書くとき、私は私と一番向き合うことになります。

今まで何をしたいか、何が学びたいか、どうしたいか。

前の私は希望も夢も、

積極性も物事に対する関心も自己主張もありませんでした。

でも文章を書くことで私が形作られます。

「こうなりたい」「これをしたい」

「あれを食べたい」「見たい」「感じたい」

「書きたい。」

そして「誰かに届けたい」


そんな私が綴るつたない文章です。

ひとことでも感想等頂けると嬉しいです。

これからどうか様々な人や物、経験に出会えることを祈って。


                             2020.8.5 愛



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