見出し画像

【Leeway Work】「書く」に「効く」本 書く瞑想

会社員ワーママ、育休後アドバイザーのワーママaiです。
このブログでは、ワーママの日常、
そして、leeway(余裕)に繋がる情報発信をしています。

今回は書くことで余裕(leeway)を作る
「Leeway Work」についてです。
*過去の記事はマガジン「Leeway Work」をご覧ください。

「書く」ことは自由に、それぞれにあった方法がベスト。
ですが、書くことの知識や見聞を広げることで
もっと、「書く」ことが深まります。
今回は、「書く」をもっと効果的に、もっと楽しむヒントや手法を得られる書籍を紹介します。


書く瞑想(古川 武士)

「書く瞑想」は書くことが好きな方は
手に取ったことがある方も多いはず。
「書く瞑想」では、
心が整う、生活が整う、人生が整うことを目標としています。
心の中にあることば、感情、考えをすべて書き出すことで
心を整える効果が期待できます。


書くことで心を整えるためのメソッド、フレームワークが多数紹介されています。
その中でもメインである「感情ジャーナル」は
書くことによる瞑想効果を得られるだけでなく、
記録を整理し気づきを得ることができるメソッドです。

「感情ジャーナル」は以下の3つのステップから成り立ちます。

1. 書く瞑想(感情や考えを書きだし、心のくせ、動きを把握する)
2. 書く片付け(書く瞑想で書いたことを月に一度、振り返る。整理し内省、改善を行う)
3. 書く習慣化(3ヶ月に一度、行動を振り返り自己理解を深め目標達成への行動を促す)


このサイクルを行うことで、
日々の行動を最大化することが可能になります。
その結果、人生がシンプルで充実したものになることができます。

つまり、
書き出す、振り返り気づきを得る、調整し毎日の行動へ反映させるサイクルで
目標達成や充実した毎日へとつなげてくれるのです。


「瞑想」という言葉から、
書きつづけることで瞑想効果を得られる、
という印象を持つかもしれません。
しかし、
瞑想効果だけでなく、人生そのものに影響を与える書く効果を知ることができる一冊です。


みなさんは
「書く瞑想」
読みましたか?


お読みいただきありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?