駆け出し占い師編①
最初はかっこよくいえば、知人を通しての紹介制度でのみ受け付けていました。
(報酬はスターバックスのドリンク券)
社会人として既に働いていたので完全に趣味程度の副業でした。
その後、本格的に占い師を目指すには最初から個人鑑定は色々大変そう・・・という思いから、どこかに所属したいと考え占い会社を探しました。
ネットで探して、なんとなく怪しくなさそうな1分につき料金がかかる時間制のチャット占い会社に直感でなんとなく応募しました。
(今思うと適当で怖すぎる)
書類審査を無事にクリアして、会社から次は「デモ鑑定」を行うという旨の回答がいただけました。
初めてのPCを使ったチャット鑑定にもうドキドキが止まりませんでした!
デモ鑑定の時間は20分間を2回。
結果は散々・・・もう悲惨なものでした。
カード展開は真面目に何枚も引いて、また引いて、それから読み取って打ち込んでとモタモタもいいとこです。
タイピングも遅すぎて時間内に鑑定結果を打つことすらままならず。
そんな状態で良く応募したな、と自分自身にびっくりです。
もちろんその後は不採用の連絡がきました。
そりゃそうだ笑
やっとそこで自分のタイピングの遅さに気が付きました。
それまでタイピングが必要な職種では無かったのでそんな事考えもせず…笑
その経験から今の私に出来るのは、ゆっくり打てる、急がなくても良い一文字毎に料金のかかる文字数制のチャットだ!と学ぶことが出来ました。
②に続く
#創作大賞2024 #エッセイ部門
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