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目暗から目明へ 心の目も開こう  

新種「アスワメクラヨコエビ」発見!!

新種の発見のニュースに驚いたものの、それ以上に、この名称に興味が湧きました。

アスワ・メクラ・ヨコエビ🦐

「メクラ」は差別用語なのに、生物には名付けてもOKなのか~。堂々と発表されているから問題はないんだろうね。

言葉にはそもそも差別用語はなく、「放送禁止用語」というものが存在しているようですが…。

新種「アスワメクラヨコエビ」という名称から想像するに、目が見えないか目がなくて、暗い所に住んでいて、体の向きが横向きのエビの仲間❓

アスワメクラって「明日は盲」 (・。・;? 


「ワイは暗黒の暗闇の中でも、狭い岩の隙間でも、環境に適応しながら頑張って生きてるで~!あんさんも、自分の感性を信じ、物事の本質を自分で見極め、たくましく生きていくんやで~!明日はどうなるかわからんで~。今を精一杯生きろ~♪」

            (Byアスワメクラヨコエビ 新種やで(^_^)v)


こんなメッセージのようにも感じました。


このニュースを目にしたのにも、すべてに意味がある!


実際には、「アスワ」は地名で、福井県「足羽」でした。

「メクラヨコエビ」について調べてみると・・・

・エビと付くがエビではない。見かけはエビに似てはいるが、ヨコエビ類で
 ある。
・洞窟の地下水を代表する動物。地下水が自然に湧き出る湧水を好む。
・光の届かない暗黒の世界に生息するため、目が退化している。
・色素も失われ、体は半透明の美しい乳白色。
・岩の下の隙間などを、身体を倒した状態で横歩きする。

暗黒の世界でも、たくましく生きてるんだ~!
平ぺったいから岩の下の隙間にも入れて、しかも横歩きしちゃうとは! 
欽ちゃんもびっくり(^^)

暗黒の世界で生きているから、目が退化。きっと視覚以外の感覚は、研ぎ澄まされているのだと思う。

生物の特徴を端的に伝えるワードとして「メクラ」を使ったのですね~。
確かに分かりやすい!
決して生物を差別しているわけではない。

もし「アスワメナシヨコエビ」にしたら、目がないことは分かるけど暗い所に生息して目が退化したのは伝わらないし、「アスワヨコエビ」にしたら、目が退化していることは全く伝わらない。
やはり「メクラ」という言葉を入れることにより、この生物の特徴や凄さなんかが伝わってくる。

私は、「メクラとは、目が見えない人・目が見えない状態のこと・本質が見えていない」という意味だと思っていた。たしか20年以上前に参加した同和教育研修会の時だったと思うが、差別用語だから使わないようにと教えられた。学校で勤務していた時、外部に出す文章の表記には、超~神経を使っていた。教員になったウン十年前は、「コドモ」は「子供」ではなく「子ども」と書くよう指導され、それなのに、つい数年前には「子供」と書くようにと指導され…。(「供」も気になる言葉の一つ。)


自分の発する言葉で人を傷付けたくないから、言葉の由来等について自分で深く調べたり考えたりもせず、言われるがまま気を付けてきたけど、

う~ん…考えさせられることがたくさんあるなぁ。

本質について考えもせず、ただ言われるがまま従っている自分の状態は「メクラ」と言えるのかもしれない。

「メクラ」って、一体いつから使われているのだろう。そして、漢字でどう書く?

「メクラ」でスマホやPCで漢字変換しようとしても、すんなり出なかった。なんで?
 
「目暗」? 「目眩まし」? 恋は盲目って言うから「盲」かな?


漢字変換の単漢字の欄に「盲」と「瞎」がありました。差別用語だから、あえて使わないように、検索しにくくなっているのかもしれません。


ちなみにAIに調べさせたら、
「大和言葉であり、盲人を指す言葉。しかし、差別用語とされているから、公用の場では使用を避けるようにしましょう。」ですって!

AIにまで言われるとは…。
自分でちゃんと考え、判断して使います ^^; 

差別用語といっても、なぜと疑問に思って調べることは、自由でしょう~。
何でもかんでも禁止禁止って、言葉自体には善も悪もないと思う。太字の表現は、つっこみ処満載!


広辞苑で調べてみたら、「盲」「瞽」がありました。「瞎」「瞽」は、初めて見た漢字です。

【メクラ(盲・瞽)の意味】
   『広辞苑』 ①視力を失っていること。また、その人。⇔目明メアキ
         ②文字を読めないこと。また、その人。
         ③物事の弁別のつかないこと。また、その人。

『ネットgoo辞書』 ①視力を失っていること。盲目。
          ②文字を理解できないこと。
          ③物事の筋道や本質をわきまえないこと。

【盲の付く言葉】
 盲打ち(撃ち)、盲鰻、盲壁、盲蜘蛛、盲御前(ごぜ)、盲暦、盲探し、  
 盲地、盲縞、盲将棋、盲僧、盲取り、盲長屋、盲判、盲船、盲蛇、
 盲法師、盲窓、盲滅法

【盲の付くことわざ】
・盲が杖を離れたよう
・盲千人目明千人
・盲に提灯
・盲に垣覗き
・盲蛇に怖じず

「盲滅法」や「盲判」は、使うことがあるし、こうやってみると「メクラ」は結構使われていることが分かります。もともとあった日本古来の言葉を使わないように制御して、なんだか盲にされているような気がしてきたよ・・・。

最近のマスコミは大事なことはきちんと伝えず、どうでもいい内容ばかりになってきて、TVはほとんど見ません。
人目?スポンサーの目?を気にして、当たり障りないように体裁に囚われて、中身のない上っ面だけ。ジワリジワリと言論統制することによって、目に見えない同調圧力や風潮を作り上げて来たのか。
これは、GHQの日本人弱体化計画作戦の一つでもあると思う。しかし、そればかりでなく、結局この世に生きる皆の意識が作り上げてしまったとも言えるのでしょう…。

大和言葉の一つだった「メクラ」を差別用語とし、他の言葉を使うようにほぼ強制して、さもや日本は遅れていると言わんばかりか。

「メクラ」を「目が不自由な人」「視覚障碍者」と限定的に言い換え、こう言われた人は、嫌な気持ちにならないのだろうか?私は、障碍者という言葉は弱者と決めつけているように感じるから、あまり好きではない。

この言葉以外にも、言い換えられた言葉は増えたし、外来語もどんどん使われるようになって、世代間で意味が伝わりにくくなってきている。古来はあったであろう言葉そのもののニュアンスというか情緒が感じられなくなってきたようにも感じる。

言葉に出すのも憚られるというように、思ってはいても思ったことを言葉に出せない、本音で語れなくなる。

それは、まさに

「言葉封じ」「言葉狩り」

       とでも言えるかもしれない。


言葉には、魂というか思いのエネルギーがこもっているから、封じることで精神を弱体化し、繋がりを分断して、孤独に陥れるとは…なんて恐ろしい。

しかし、そういうことに気付いた人が増え、

言葉を大切にし、

自分の思いや考えを自分の言葉で

真心を込めて語ることができるようになれば、

たやすく崩壊することはなく、

立ち直ることができる✨


日本語48音一つ一つには、「言霊」が宿っています✨

言葉にはそれぞれ意味があり、言葉自体にエネルギー(思念)がちゃんと込められているのです。

思念エネルギーは、目には見えないけれど、音は周波数であり、その振動は離れていても伝わっていくし、感じることができます。

言葉自体には善悪はなくても、語る人の思いが言葉に乗って伝わっていく。人を傷付ける言葉より、聴いた人が温かい気持ちになるような言葉を使いたいと思います✨

アスワメクラヨコエビが発見されたおかげで、大切なことに気付くことができました。

アスワメクラヨコエビ、ありがとう! 感謝~!

「ワイは喋られへんけどな、

何千万年も前から暗黒の世界でも

仲間と共に頑張って生きてきたんやで~!

人間は言葉を交わすことができる生き物や。

仲良く暮らしてや~💖」

             By 新種アスワメクラヨコエビ (^O^)/


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