ちょこっと出したら次出てくる(ジャブ練始めよ!)

最近思うのだが、何か言いたいことがある時は、やっぱり言ったほうがいいなということ。

なぜかというと、まず、一言いうことによって、次の思考が生まれるからだ。

何か言って、そのあと、

「あ、でもこういう考え方もあったかな?」とか、「もしかしたら、相手はこう思っていたのかも?」と、その先が見えてくる。

それでもし、「もしかしたらこう思って言ってくれたの?」とか思い浮かんだら、「さっきはこう言っちゃったけど、もしかしたらこうだった?」とかまたそれを素直に伝えればいい。

その通りでなかったにしても、相手には、こちらが考えてコミュニケ―ションを取っていることが伝わって、それ自体が良好な関係を築くもとになるからだ。

それが、こちらから思いを伝えないままにいると、相手は何も気づかないし、こちらも同じところから進めないままに、グルグルと無限ループに入ってしまう。こちらの妄想だけが広がって、進展は全くない。

コミュニケーションが上手な人を見ていると、皆まで言わずに、すぐに返答を返してくる。私はそれを見ていて、軽く一言伝えるだけでも、次に進めるのだなと感じたりする。

これは、軽いジャブの練習だなと思う。

ボクシングはよくわからないけど、あれだけジャブを打つのは、やっぱりそれが大事だってことなんだろうと思うし、本物打つには練習が大事ってことなんだろう。

だから、コミュニケーションを進めるために、軽いジャブの練習から始めたらいいんだな~ってことを、今日は言いたかった。

ということです(笑)



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