aileadで文字起こしした内容をChatGPT4で要約してみたらすごかった話

前回の記事で、商談録画(1時間分)を文字起こししたところ、精度がとても高かった！

• 詳細は以下をご覧ください。

今回は、文字起こし全文をChat GPT4で要約した結果をレビューします！

①Chat GPT4の 1回の文字数制限が2,000文字のため、2,000文字ずつ要約しました

• 文字数2,000文字とは、商談の会話時間だと、約5分に相当します。

• 文字起こしの原文全体は長いため、割愛しますが、一例をシェアします。

②商談冒頭の５分間の文字起こし原文(ailead)は、以下の内容(一部抜粋)

③Chat GPT4に上記文章を要約させてみた内容

• AI営業太郎氏と株式会社Aの担当者氏が、弊社のサービスコンセプトについて話し合っています。

• AI営業太郎氏は営業組織の立ち上げ経験があり、Excelや他のツールの使用経験があることを説明します。

• 弊社のサービスは、営業データの活用を促進し、◯◯◯◯社以上の利用があることを紹介します。

• 従来のツールの欠点を指摘し、弊社の製品がデータ入力が容易で、データの活用が誰にでも簡単にできることを強調します。

• また、ノーコードでシステムを作成しており、自動集計レポートやAIによる過去の案件との類似性の提示など、営業現場に役立つ機能があります。

• 最後に、Excelとの違いについて説明し、リアルタイムでのデータ共有が営業の効率向上に寄与していることを強調しています。

→営業目線で振り返ると、自分の商談よりも要点をついていて、素敵！！！
→ただ、客観的視点での文章記録になっている。

④商談(5分〜10分：2,000文字）を Chat GPT4で要約してみた(原文は省略)

• 既存顧客への売上最大化を重視する業態で、新規開拓はあまり行わないとのことですね。

• そのような状況では、顧客との関係をより深めることが重要になると思います。例えば、顧客のニーズに合わせたキャンペーンを企画したり、適切なタイミングでアプローチすることで、売上を向上させることができるでしょう。

• 営業の個々のスキルによって、このような戦略がうまく実行できるかどうかが分かれることもあると思いますが、営業支援ツールを活用することで、営業のパフォーマンスを向上させることが可能です。

• 例えば、顧客情報や過去の取引履歴を活用して、タイミングや提案内容を最適化することができますし、AIを用いて過去のデータに基づいて最適な戦略を提示することもできます。

• 御社の課題感や要望をふまえて、最適なSFAツールを選ぶことが重要だと思います。

• もし、御社の状況に合ったツールを見つけることができれば、営業の効率化や売上向上に大きく寄与することでしょう。

• お話を伺って、弊社のサービスが御社に適している可能性があると感じましたが、実際に詳細な要件をお聞きして、最適な提案をさせていただきたいと思います。

• よろしければ、引き続き御社の課題や要望をお伺いさせていただければと思います。

→aileadの原文では、若干誤字脱字もあったが、ChatGPTを介すと、誤字脱字は完全になくなる！

→はじめの客観的視点での文章記録はなくなり、主体的視点に変わった。

⑤商談(10分〜15分：2,000文字）を Chat GPT4で要約してみた(原文は省略)

【株式会社Aの担当者】

• 今のところ、営業部門と事務部門には増員の予定はないですが、将来的に業績が伸びると予想される場合は、営業部門や事務部門にも増員する可能性があります。その場合は、営業部門では3～5名、事務部門では2～3名くらいの増員を想定しています。ただ、これはあくまで予想であり、実際の増員数は状況によって変わります。

【AI営業太郎】

• 承知しました。それでは現状の5~8名を基本として、将来的に増員する可能性も考慮して提案を作成していきますね。他にも何か気になる点や質問があればお気軽におっしゃってください。

【株式会社Aの担当者】

• わかりました、ありがとうございます。もし何か質問や要望があれば、遠慮なくお答えします。提案の方、よろしくお願いします。

→対話が多い場合は、対話ベースで要約される素晴らしさ！

■結論

• 1年以内には、商談後の議事録は、自動生成される時代が来ると実感！

• 思ったよりも早く、営業の最大の雑務である、商談内容の記録・蓄積が自動化される時代は もうすぐそうで楽しみ！