電話内容をAIが自動で文字起こししてくれるCTIとは？

数年前から話題のCTIサービス

• CTI（Computer Telephony Integration）とは、コンピュータと電話システムを統合したサービス。

• 営業チームが、効率的に顧客とコミュニケーションを行うために役に立ちます。

CTIの具体的な機能

1. オートダイヤラー：自動的に電話番号をダイヤルし、通話がつながったら営業担当者につなぐ機能。

2. コールポップアップ：顧客情報や通話履歴を自動的に画面に表示する機能。これにより、営業担当者は顧客とのコミュニケーションをスムーズに進めることができます。

3. コールリクエスト：着信を特定の担当者に自動的に振り分ける機能。

4. コールレコーディング：通話内容を記録し、品質管理やトレーニングのために後から聞き返すことができる機能。

5. CRM/SFAとの連携：顧客情報を一元管理するCRM・SFAとCTIサービスを連携させることで、営業プロセスの効率化や顧客対応の向上を図ることができます。

■日本国内でシェアをとっているCTIサービス一例

• pickupon（ピクポン）

• CallConnect（コールコネクト）

• MiiTel（ミーテル）

• BIZTEL（ビズテル）

• BlueBean（ブルービーン）

• AmazonConnect（アマゾンコネクト）

• zendesk talk（ゼンデスクトーク）

• dialpad（ダイアルパッド）

■結論

• 電話履歴を残すことによって、顧客対応が可視化されるのは素晴らしい！

• その内容をもとに、セールスイネーブルメント（営業教育）にも活かせて、新人営業マンのスピーディーなレベルアップにつながりそう

• 文字起こしの精度が気になるので、いくつか試してみることにする。