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古き良き昭和の下町をモチーフに描く洋画家・長岡一豊氏

長岡一豊氏という洋画家がいます。主な経歴は以下の通りです。また、作品を何点か掲載致します。

1956年 兵庫県生まれ。 
1998年 昭和会展日動美術財団賞受賞。
2019年 光風会会員賞受賞。
2023年 光風会展東京都知事賞受賞。

光風会会員、日展会友。
神奈川県鎌倉市在住。

(他にも賞を受賞しているかもしれませんが、これ以上は把握していません)

長岡一豊《たたずむ少年》(1996年)
長岡一豊《メンコ》(2002年)
長岡一豊《情景(トヨタ1600GT)》(2003年)
長岡一豊《路地裏の少年》(第105回記念光風会展、2019年)
長岡一豊《航空模型少年・追憶》(第109回光風会展、2023年)

これらの作品を見れば分かるように、長岡一豊氏は昭和20、30年代の夕暮れ時の下町を舞台に土管、ホーロー看板、メンコ、自動車などをモチーフに子供が遊ぶさまを情感豊かに描き、今の洋画壇では屈指の個性派です。

この記事を見て長岡一豊氏の作品に興味を持たれた方は毎年春に国立新美術館で開催される光風会展と毎年秋に国立新美術館で開催される日展(洋画部門)を御覧になって下さい。

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dyi58h74@yahoo.co.jp

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