鈴木英子氏(1946?〜)という洋画家がいます。経歴は以下の通りです。また、作品を数点、紹介致します。
以下の記事で鈴木英子氏について紹介されていますので全文引用致します。
「市内で洋画家として活躍している鈴木英子(えいこ)さん 中央区上矢部在住 67歳」(『タウンニュース』2013年11月21日)
鈴木英子氏は正規の美術教育は受けておらず、中年になってから本格的に絵を描き始め、デフォルメされた少女や動物、生い茂る植物をモチーフにアンリ・ルソーを彷彿とさせる幻想的な世界を描き、非常に個性的な画風故に私は「日本の素朴派」とも言える画家ではないかと思っていますが、洋画壇では殆ど無名の存在で、毎年秋に国立新美術館で開催される日展(洋画部門)では二段掛けの上の段に展示されることが多いなど、必ずしも扱いの良い画家ではありません。
ただし、画才は本物なので、この記事を読んで鈴木英子氏の絵に興味を持たれた方は是非、毎年国立新美術館その他で開催される光風会展及び日展で氏の作品を御覧になって下さい。
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