私の介護メモ #38

一つ前に進んだのかもしれない。

それとも、やっとスタートラインに立てたのかもしれない。

母の介護度の区分変更申し込み(介護度の変更要請)を4月の終わり頃。
それがちょうどGWの前で、ドタバタと予定が決まり、
区分変更のための介護認定調査が
あったのはGWが終わってすぐのこと。

そのあと、先月の終わり、母の月1通院に付き添ったその日に
母はてんかんの発作を起こし救急搬送され、入院。
一時は危篤状態に陥ったものの、
意識を取り戻し、すぐせん妄で暴れてたった4日で半ば強制退院。

その後、一度転倒したけど、
本人はいたって普通で、
そんなやきもきしている私や周りをよそに、気がつけば区分変更から1ヶ月が過ぎていた。

その間に、母のこと意外にもいろいろありまして、努めて心も体も疲弊しないようにしてきた。

特に母の入退院でかなり体力も心もすり減ってしまったので、
私が倒れてはならぬと思い、
無理は極力避けてきました。

無理の効かないお年頃なもんで。

今日は台風が関東沿岸を横切っていったせいもあって、洗濯や他の家事は諦めて、寝室でゴロゴロしてました。
寝ながらゲームして、眠くなったら寝ての繰り返し。

そんな時間を過ごしていた時、
スマホが鳴る!

また、母の施設から呼び出しか?と身構えたら、施設からやっぱり電話で、でも、内容は違っていた。

「介護度出ました!介護3になりました!!」

おおお!ついに来たか!

実は、区分変更の審査に来たケアマネさんが「介護度上がらないかも」と言われていたので、あまり期待しないようにしようと思っていたんです!

まさかの、介護度3!!

これで、やっとスタートラインに立てた感じかな。

特老に入れる条件は基本要介護3以上。
特老のケアマネさんも、よそのケアマネさんも、口を揃えて、
「介護度が上がれば、なんとかなるんですが」と言われ続け、
去年8月、母が今の施設に入って2ヶ月後、すぐに特老に申し込むように勧められて、区分変更も勧められるがまま、申請したけど、却下され、二度目の区分変更申請して、気がつけば10ヶ月が過ぎました!!

これで、特老申し込みの内容を更新して、再度申し込める!

少し前に進めそうです!

少し、ホッとした。

#日記 #エッセイ #介護 #備忘録

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