性格診断「mbti」やってみた。結局全部、人に決めて貰いたいんですよ
最近、性格診断の「mbti」って流行ってますよね。何が面白いんですかねえ、、、ってことで早速やってみました(笑)
「ENFP」
うーん、僕の性格を聞いても誰も喜ぶ人はいないので内容は簡潔にしてありますが、「自由人」ってところでしょうか?
このよく分からないアルファベットの並びが、ちょっと嬉しいかも笑
せっかくなので、いろいろな性格診断ツールを試してみましたが、全部「自由奔放」って出てきました(笑)。
ついでに、自分の書いたnoteの文章をIBMの「Personality Insights」っていうツールに入れて性格診断して見ましたが「自由主義」が高っ(笑)
(こちらはだいぶ手間掛かってしまったので、詳しく知りたい方がいらっしゃいましたらお声掛けください)
どう頑張っても「自由人」だったようです。分かってはいたんですが、どうやらサラリーマンには向いていないようです。そろそろ旅人になろうかなあ、、、
ところでこの「mbti」っていうツールは、正式名称を「マイヤーズ=ブリッグス・タイプ指標」と言って、アメリカの女性の親子で作ったものらしいです。
ベースとなっているのは、あの「ユング心理学」なんですが、こういった性格診断って日本人は大好きなんですよね。そういえば昔、血液型性格診断ってのもありましたが、大正時代にできたものらしくて、今から100年以上も前からあったんですねえ、、、
最近は見なくなりましたが「A型は真面目」「AB型は二重人格」、、、こんな話で盛り上がりましたよね。あんまりにもテレビとかでもてはやされるようになったから、2004年にBPOが、
「血液型によって人間の性格が規定されるという見方を助長することのないよう要望する」
と発表してからは徐々に見かけなくなりました。それからすぐに血液型性格診断は、バーナム効果だったという認識が広まるようになって、信じる人も減ってきたようです。
ちなみに、血液型性格診断が流行っていたのはほぼ日本だけです。なぜならば海外では自分の血液型を知っている人は殆どいません(笑)
そもそもなんで性格診断が好きなんでしょうね。
「人からどう見られているのか」という、自分の存在を明確に理解したい心理にあるんですかね、その結果、人に断定してもらうことで安心感を得るという欲求を満たしているのかも知れません。
ところで、「mbti」診断に加えて、骨格診断やパーソナルカラー診断といった自身に似合う洋服やメイクを知るための外見の診断などもよく聞くようになりました。
ちなみに「診断」のGoogleの検索ボリュームでは、①mbti、②骨格診断、③パーソナルカラー診断という順番となりましたが、結局全部人に決めてもらいたいんですかね、、、
恋愛、大学、会社、結婚、転職、キャリア、、、
これらのイベントの都度、それっぽく決めてあげるサービスがあればヒットしそうですね。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。