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プロレス沼より愛を込めて

プロレスとは人生だ!

皆さんに僕が今までハマってきた沼の中でも、深い深い沼をお伝えしたいのです。
再びやってきました。
そう、プロレスじゃあ!!
と、すいません。プロレスのことになると自分の感情に歯止めがかからなくなるので、ご容赦ください。
さて、そう言いつつも、丁寧に書いていこうと思います。
以前もプロレスについては語らせていただきましたが、今回はプロレスの素晴らしさをビシッと語りたいと思います。
プロレスの良さ、これはもう小見出しの通りでしょう!
「プロレスは人生だ!」
これに尽きます。
言い換えれば、人生の縮図であり、人としてこうありたいと思わせてくれる生き方の教科書なのです。
まずは、生き方とは何かについて語りたいと思います。
僕が「プロレスは生き方の教科書だ」と感じる理由、それは、決して諦めない心を持って生きることを教えてくれるからです。諦めない心を持って生きるって大事なことだと思いませんか?プロレスラーは3カウントを聞くまで決して試合を諦めません。最後の最後まで必ず勝ってやるという気持ちで試合を行っているのです。
そして、実力差があろうと挑んでいく勇気。相手が格上であろうと、立ち向かう姿には心を揺さぶられてしまいます。そして、勝てないであろう相手にも、自分の意地を見せてやるという強い意志が感じ取れるのです。「ただでは負けないぞ!」という気持ちや、「いや、あわよくば番狂わせを!」というこ気持ちで試合に臨んでいるのかもしれません。ただ、一つだけ確かな気持ちがあることを僕は知っています。それは、「勝つ」ことだけを考えているということです。
アントニオ猪木氏が現役時代、世代交代をかけた試合、橋本真也選手、蝶野正洋選手とのタッグ戦で放った一言は、まさにその気持ちを真っ直ぐに表しています。控室でピリピリした空気の中、アナウンサーが放った一言が猪木氏の逆鱗に触れてしまった有名な場面です。
「もし負けてしまうようなことがあると・・・」
アナウンサーの一言に、猪木氏はビンタ一閃。後の言葉を遮りこう言います。
「出る前から負けること考えるバカいるかよ!」
そう、これって人生にも当てはまりますよね。試合に出るということは無いかもしれません。しかし、何か困難な課題に挑もうとする時に、やる前からできないと考えてしまった瞬間にできなくなってしまった経験はありませんか?逆にできると思ってやってみると、困難だと思われたこともできてしまう。そんな経験はありませんか?
プロレスには人間としての生き方が詰まっていると、僕は思っています。

人生は裏切り、裏切られ、離れて、くっついて

そして、僕がプロレスを人生の縮図だと思うのは、人間ドラマがそこで展開されるからです。
人間、生きていれば、誰かに裏切られることもあります。そして、もちろん裏切ってしまうことも。
プロレスにはその裏切り、裏切られが展開されることがよくあります。その理由は様々です。相手よりもっと上に行きたい。今までパートナーだった相手と闘ってみたい。そしてもちろん、相手のことが嫌い!という人間臭い理由のこともあります。
この人間臭さが他のスポーツとは一線を画すところではないでしょうか。どんなスポーツでも人間関係の中で、好き嫌いがあるでしょう。しかし、それを表に出してしまうことはほとんどありません。だからこそ、清々しいのだと言う方がいるのも理解できます。
ですが、僕はそこに人間臭さを感じたいタイプの人間なのです。嫌いな奴は嫌い。だから対角線に立ってやる!という気持ちの発露がなんとも言えず好きなのです。
プロレスラーの中には高校時代から、「あいつのことは大嫌いだ!」といがみ合っている選手もいます。そう、30年以上も。凄いですよね、30年以上人を嫌い続けるって凄いパワーだと思います。
そして、離れてはくっつくというのも人間らしいと思うところです。嫌いだった人間と和解し、再びパートナーとして一緒に闘う。何がきっかけかは分からなくても、時間が解決してくれる。そんな時が僕らにもあるのではないでしょうか。
プロレスのリングでは、人間ドラマが繰り広げられています。それは、大河ドラマよりも長いいがみ合いだったり、急転直下の和解劇であったりするのです。そこに、僕らは自分の人生を投影したり、自分ではできないことを疑似体験したりしているのです。

まとめ

まあ、だいたいプロレスの話を書くとこんな感じです。ライターとは思えないほど思考回路がショートして、訳わかんない文章を書いてしまうのです。反省。
でも、どうしても興奮しながら書いてしまうんですよ。今も目の前にプロレスラーたちを思い描きながら書いているような感じなのです。
今日は乱文乱筆申し訳ございませんでした。一個だけ言い訳を許してもらえるなら、急に案件がドサッと来たので動揺しているのです。久し振りに大量の案件になりそうでビクついているのです。
そんなこんながありますが、僕は大丈夫!必ず勝ってやるからな!の精神で敵(仕事)に立ち向かっていくんだから!

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