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ゲーム開発環境を簡素に紹介する

この記事は「unity1week Team-Up!! Advent Calendar 2023」に参加しています!リンクから他のページもお楽しみください!

ゲームを開発している環境(仕事場みたいなもの)をご紹介!
ゲーム作りをあまりしない、もしくは知りたいよ!という方に是非読んで欲しい!

ゲームを作ってみたいんだけど、どうしたら作れるのかな
unityのゲームを作るというイベントに興味があるな、という方は必見です!

パソコンがWindows10,11の方向けの記事ですよ
エンジニアではない方も、これから紹介する環境があなたのパソコンに整っていれば比較的スムーズにゲーム開発が進むかもしれませんよ


この環境で作ったノベルゲームがブラウザで遊べるよ!(宣伝)
※チームで制作したよ イラストとシナリオはコトバッチ先生より

この記事を読んだクリエイターさんがゲーム開発をはじめたり、加速したりするといいな。

各種ツール

Unity

キーボードとマウスとモニターとUnityがあればゲームは作れます
Unityとは、ゲームを作るサービスの名称/総称のような意識。
で、UnityEditorとは、Unityでゲームを制作するツールのことです。

始めに、Unity Hub というUnityエディターを管理するソフトをインストールする

次に、使いたいUnityEditorのバージョンを選んでインストールする。メジャーな使い方だと、長くサポートされる LTS と記載のあるバージョンを選ぶべし。西暦の「2022」の部分の数学が変わると大きく見た目や決まり事が変わり、以降の細かい数字は大きくなるほど、不具合の修正が入っているため、迷ったら細かい数字は大きいものに合わせればよい

Unityはいろんなデバイス(iOS, Windows 11, Nintendo Switchなど)のアプリをつくれるのが魅力である。ゲーム以外のアプリケーションも作ろうと思えば作れる

unity1week(1週間でUnityのゲームを作るイベント)はインターネットブラウザー(Google Chrome, Microsoft Edge)で動くWebGL向けにビルドしなければならないため、WebGL Build Support を追加する

unityroomに投稿したい場合は「WebGL Build Support」をON

各プラットフォームごとに細かい作業をすることはあるが、プログラムやイラストなどの「アセット」は使いまわすことができる

Visual Studio

プログラムが書かれたスクリプトファイルを開くときに使うツール
編集したり、どうやってコードが動いているかを確認する時なんかに使う

安心と信頼(?)のMicrosoft製

Visual Studio 2022 Community は個人利用なら無料なの。すごいね。がっぽり稼いでる人は別のバージョンが必要だからライセンスを読んでね。言い忘れてたけど、Unityもそんな感じのライセンス形態です

Unity Editorをインストールするときに勝手に入ってるので、リンクから入れなくてもいいよ。実はこれでもアプリは作れる(豆知識)

Git

世界中で流行ってるファイルのバージョン管理ソフト。ファイルがどのように変更されたかを記録できるツールです。

インストーラーをポチポチしたらつかえるので入れてどうぞ。環境変数という謎の設定もやってくれるよ。ソフトフェアの部品や組立て方などが順を追って保持できる優れもの

GitHub Desktop

GitとGitHubは別ものなんだな。知ってた?Gitを簡単にWeb上で共有できるサービス名がGitHubです。他にもソフトフェアを無料で公開したり、後から開発に参加することだってできちゃうんだな

GitHub Desktopは、簡単にGitとGitHubにアクセスできるソフトフェアです。ハッカ―が黒い画面に緑っぽい文字でわーっと表示されるような見た目をグラフィカルに表示してくれたり、マウスで操作できたりする(ドラマでよく見るアレを、わかりやすくしてくれるんだ)

ドラマでよく見るアレ

無料なので入れるとよい。ついでに、GitHubのアカウントも作るとよい
ただし、メールアドレスやアカウント名は恥ずかしいものにしないように
みんなに見られる情報だからね

公開設定は注意すべし。プライベート設定にしないと、世界中の人が見れます。誰にも見られてはいけない鍵の情報とかを見れるようにしちゃだめだよ

ほかにも、Gitをインターネットで簡単に使えるサービスがある
好みやチームと相談して変えると幸せになれるかも

慣れてるなら Git for Windowsだけでもいけるとおもうよ
実は Visual Studio にも似たような機能はある

Google Drive

Googleが提供しているクラウドストレージサービスです。流行語のクラウドです。インターネットに接続すれば、メモリーカードがいつでもどこでも使えるとイメージするといいかもしれない(メモリーカードが伝わらないワードとか言わない、スマートフォンの写真フォルダでいいか?)

一番右がNintendo Switchで使うメモリーカード(SDカード)

先ほど紹介したGitでもファイルは管理できるのだけど、ファイルサイズが大きい画像や音声データの管理にはこちらを使うとよい。Gitはコード(及びソフトフェア)の管理を目的としたサービスなのである

あとがき

簡素なツールの紹介でした。筆者はこれぐらいしか使ってないです(諸説あり)
お好みでペイントツールをご用意ください。お金持ちならPhotoShopがいいと思います。多機能なので

New Projectがオリジナルゲームの第一歩

この先は以下の記事から読み進めると良い。良いゲーム開発ライフを!

Unityって何なん?

プロジェクトを作ってさわることができるよ


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