見出し画像

【あなたの褒め方は本当にあってますか?】

褒め言葉って聞くと相手を持ち上げたり気持ち良くなってもらうのによく使われますよね?
あなたも毎日1回以上誰かを褒める事ってないでしょうか?
でも褒め方にも【良い褒め方】と【悪い褒め方】が存在します。

今回はこの2種類の褒め方についての記事になります。
この記事を読めば明日から正しい人の褒め方を使う事ができる様になります。

では早速参りましょう!
あなたの行動を5分で変える記事

悪い褒め方

悪い褒め言葉とは何なのか?

それはみなさんがよくやってしまいがちな「褒め言葉」だけ伝える事です。
凄いですね」「かっこいいですね」「上手ですね」みたいな事です。

この一言だけで終わる褒め言葉はただの【社交辞令】です。
単調な褒め言葉というのは聴き慣れてきて相手に全然響かないんです。

あと上から目線の褒め方もよくないです!
前よりできる様になってるやん」みたいな。

こんなマウントを取った褒め方されても嬉しくもないし寧ろ嫌味にすら聞こえてきますね。
みなさんはこんな褒め方してないですか?

良い褒め方

褒めるという事は「相手の心を動かす」といった意味にも捉える事ができます。
褒める事で相手が成長したり、やる気が出たり、褒めるには使い方によっては相手の潜在能力を極限まで引き出す事のできる1種のドーピングでもあります!

正しい褒めるを理解し使う事ができれば上司として、リーダーとして大きく役に立つ事でしょう。

では良い褒め方とはどうするのか?

具体的な内容を添える

悪い褒め方にもあった様に、一言だけの褒め方はNG!
褒め言葉の前に【〇〇で〇〇➕褒め言葉】を意識する。

「今日のスーツビシッと決まっててネクタイもオシャレですね」といった感じで何が良いのか?を細かく言って最後に褒める。

これだけで相手はちゃんと自分の事を見て褒めてくれている、と薄っぺらい褒め言葉より言葉の信頼度がグン!と上がります。

※注意する事は普段からその相手をしっかり見て観察しておく必要があります。

I(アイ)メッセージで伝える

最後に自分の素直な気持ちを伝える〇〇【と思ったよ】をつける。
「オシャレですね」を「オシャレだと思うよ」にするだけで自分の意見をしっかりと言った事に変わる。

※ここで注意するのが相手を断定的に決めつける【YOUメッセージ】を使ってはいけない事です。

最後に質問をする

最後に質問を加える事で、相手は褒められた内容の信頼度がMAXまで上がります!

具体的な内容を添えるIメッセージをつけるで相手にしっかり自分の意見を伝えて最後に質問する事で【私はあなたに関心、興味を持ってます】と伝わります。

「今日のスーツビシッと決まっててネクタイもオシャレだと思うよ。」
「ちなみにそのオシャレなネクタイはどこで購入したの?」

いかがでしょうか?
この最強3コンボを使いこなす事ができれば、あなたは仲間や部下の潜在能力を引き出す事も可能でしょう!

まとめ

・褒め言葉の前に具体的な内容を添える
・I(アイ)メッセージで伝える
・最後に質問を付け加える

褒めるという行動は【相手をしっかり観察】していないと、結局何をどう上手く伝えたとしても声のトーンや表情は偽れないのでバレます!
本当に褒めるのであれば、まずは相手をしっかり見て【心から褒める】を心がけましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたのスキやフォローで僕のやる気がギューン!と上がります。
みなさんの素敵な記事も拝見しに突撃しに行きたいと思います。