掛け金の掛からない生命保険って??

生命保険といえば、”もしもの場合”に備える保険商品です。

生命保険の場合、友人知人の紹介、又はみんな加入しているから何と無く入っているなんて事はよく耳にします。

もちろん怪我や入院、死亡時にはまとまった保証金を受け取る事ができる為、大切な家族を守るため必要な保険と言えるでしょう。

そんな中で実は、一般の生命保険会社からの商品よりもコスパがよく手厚い保障が受け取れる商品があるのはご存知でしょうか?

ズバリ、『マンション経営』です!

初めて聞いた方はなぜ?と疑問に思うかもしれませんが、今回はそんなマンション経営における生命保険のメリットについてお話していきたいと思います。

目次

1生命保険のしくみと落とし穴
2マンション経営としての生命保険とは?
3大切な家族に無借金で相続できる?!
4まとめ

1生命保険のしくみと落とし穴

前回の記事でお話しした保険の種類は覚えていますか?

「死亡保障」「医療保障」「老後保障」「介護保障」

大きく分けて4つに分類されます。

このうち定期保険の場合”もしもの場合”保障は大きいものの、貯蓄性はありません。又老後保障ではない為、掛け金が安いのも特徴です。

ここでポイントなのは、現代の医療技術の発展により60歳で亡くなる方の割合は男女平均5%と極めて低い水準という事です。

*厚生労働省 簡易生命保険より

中には掛け金が数百円〜で安いからといって何となく加入する事は避けましょう!

例)20歳から加入60歳まで

2,000(円)×12(か月)=24,000(円)

24,000(円)×40年=960,000(円)

塵も積もれば山となるです笑

一方、満期時に支払われる養老保険は貯蓄性があるため、その分、保険料は高額になります。また、死亡時に保険金が支払われる終身保険や定期保険の保障は保険期間までで、終了後は一切の保障がなくなる点はデメリットと言えます。

2マンション経営としての生命保険とは?

上記の通り、どんな商品でも長所・短所があります。

しかも保険によっては、「年齢とともに保険料がグンと上がる」「保障内容によっては、毎月の保険料が7、8万にもなる」こともあり、“もしもの場合”への備えとはいえ、家計への負担も決して小さくはありません。

例えば、これがマンション経営ならどうでしょうか。

多くの場合、不動産投資のローンを組むことになります。勿論投資商品である以上リスクもあります。しかし、物件を賃貸することで家賃収入が得られるのでこれを返済に充てることが可能です。もし、家賃収入よりも月々の返済額が何千円か上回ったとしても、生命保険料を毎月7、8万払うことと比べたら大した負担ではありません。しかも、完済後は家賃収入をそのまま生活費や貯蓄に回せるので、定年退職後も安泰です。

3大切な家族に無借金で相続できる?!

”もしもの場合”が起こった時、マンション経営の場合、金利の利息の中に『団体信用生命保険』というものが含まれています。

亡くなったあるいは高度障害により仕事が正常に出来なくなった時点で残りのローンが無借金になり、大切な家族に迷惑を掛けず、残されたご家族はそのマンションを無借金で相続でき、継続して家賃収入を得ることも、そこに居住することも可能になります。

場合によっては、マンションを売却して売却益を得ることも可能です。生命保険は確かに有効ですが、保険料の負担や条件によっては保障が限定的になります。それを考慮すると、投資用マンションを持つことの方がはるかに安心材料になると言えるでしょう。

4まとめ

マンション経営で不労収入を得る道を確保し、退職に向けて早くから準備すれば、定年を待たずにリタイア、セミリタイアすることも夢ではありません。仮に退職金が満額出なくても、給与所得プラスアルファによる蓄えがあればその不足分を十二分に補ってくれます。

しかも、年金が支給されるまでの間も、家賃収入があるので生活に困ることは考えずらいでしょう。

マンション経営で好きな趣味や旅行、ライフワークに没頭するセカンドライフを送りましょう!


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Mail📩:ahosokawa@pim-p.com

不動産投資コンサルタント

細川 彩奈

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