三重県伊勢の地ビール。伊勢角屋麦酒。
先週は三重県の鳥羽市に遊びに行きました。
そこでみつけたこちらのビールたち。
最近クセづいてきたビール購入前の行動。
まずパッケージを見る。
デザインに魅了された場合は即購入を決めます。
ジャケ買いみたいな感覚ですが
なかなかそういったことはありません。
次にクレジットを見る。
パッケージを見たあとは、クレジットを見ます。
この2つの行動で、「買う」「買わない」は
僕の中で9割ほど決まります。
今回は、パッケージデザインでは少し迷いました。
そして裏のクレジットを見て
「エチゴビール」の文字が。
「これもエチゴビールなんだ。」
驚きというか、嬉しさというか。
最近縁があるのか、エチゴビールが手広い商売をされているのか。
僕の中では「エチゴビール」という文字に
「購入」を決定づけるだけの「信頼」があります。
なのでちょっと贅沢に
このお店にある全種類(4種類)のビールを購入しました。
■伊勢の地ビールセット
(神都麥酒 / 伊勢ピルスナー / 熊野古道麥酒)
こちらのビールを作っている伊勢角屋麦酒。
伊勢は、伊勢神宮がご鎮座する聖地であり、
今でも伊勢市の面積のおよそ四分の一が、神宮の杜です。
神々が住まわれしこの地は、いまでも水や森などの自然環境や、
海・山・里の幸に恵まれたところです。
伊勢角屋麦酒は、伊勢の地の豊かな自然の恵みをいただきながら、
ビールつくりを行っています。
■伊勢志摩限定 神都麥酒(しんとびーる)
明治時代に飲まれていた幻のビールの味を伊勢角屋が再現。
ビアスタイルは「ペールエール」ではありますが、
決して香りが強いわけではありませんでした。
そのため、食べモノとすごく合う印象を持ちました。
僕はエイひれと鯛のおつまみと一緒に飲みましたが
非常に飲みやすかったです。
■伊勢志摩限定 伊勢ピルスナー
日本人が一番好むであろうビアタイプ、ピルスナー。
とても飲みやすく、馴染みのある味でした。
始めて地ビール、クラフトビールを飲む方や
とりあえず気軽に飲みたい。という人におススメです。
■熊野古道麥酒
苦みが弱く、非常に飲みやすいエールビールでした。
クラフトビールを飲みなれていない方にも
楽しんで頂けるようにと、まろやかな口当たりで
苦みも少ないビールでした。
■伊勢志摩限定 神楽麥酒(かぐらびーる)
とても美味しいIPAでした。
香りと苦みが強い特長を持つビールがIPAだと思うのですが、
今まで飲んできたIPAの中でもかなり飲みやすいと思います。
今回購入した4本の中で、一番僕は好きでした。
■伊勢角屋麦酒ホームページより引用
プレミアム感を演出するために神都麥酒、伊勢ピルスナー、熊野古道麥酒とは明らかに違うインパクトの強いデザイン、色を採用いたしました。
背景には、伊勢神楽で登場する蘭陵王(らんりょうおう)をモチーフに使用し ております。
■ 伊勢神楽(いせかぐら)
内宮・外宮の神楽殿で、日々、奉納される「御神楽」。
神楽とは、はるか上古から大御神(おおみかみ)の御神恩(ごしんおん)に感謝のまことをささげるために奏されてきたもので、併せて、心願の成就の御祈祷(ごきとう)もなされてきました。
江戸時代、国民の6人に1人がお参りしたと言われる「おかげ参り」では、参拝者の一番のあこがれは、伊勢で「大々神楽(だいだいかぐら)」をあげることだったと言われています。
この4本を購入してみて思ったコトは、
やっぱりクラフトビールって美味しいなぁってことですね。
三重県に旅行に行って、三重県の地ビールを飲む。
しかも三重は「伊勢神の國」ですからね。
これってかなり贅沢なことだなぁと感じました。
Amazonへの出品数がとても少なく、上記1点しか発見できませんでした。
詳しくは公式ホームページからご覧ください。
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