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【第1回】サポート企画 報告7

「思い切って、サポート企画やってみます」
の記事へのたくさんのコメントありがとうございます。

また、報告記事への「スキ」「コメント」なども
たくさん頂き嬉しい限りです。

本日もたくさんの素敵な記事に出会えました。
その中から以下の1記事にサポートを贈ります。

今回のサポートで贈らせて頂く金額枠の中に
「500円の枠が2つ」ありますが、
2つの枠の内の1つをこちらの方に贈りたいと思います。

今回の第一回サポート企画もついに最後の記事となりました。
思い付きと勢いでやった企画ですが、
色々と勉強に、また毎日の刺激になりました。

日頃より僕の記事を見て頂くかた、
「スキ」「コメント」「サポート」してくださる方、
どうもありがとうございました。


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僕がnoteを始めて一ヶ月半。
その間にたくさんの記事を読ませて頂きましたが
最も感動した記事、引き込まれた記事の1つが宿木雪樹さんのこの記事。

実は以前にもこの記事にサポートを贈らせてもらったことがあったのですが、今回改めてこの記事を読み直し、「やっぱり素敵な記事だなあ」と
改めて感動しましたので、今回は2回目のサポートになります。


お

私には父との思い出がほとんどない。そんなこと言ったら父は悲しむかもしれないが、一緒に過ごした時間が少なすぎたと思う。

この一文に対して、共感する人、決して多いわけではないでしょうが
実のところちょくちょく、いらっしゃるのではないでしょうか。

共感された人、いますか?
もしあなたが共感されたのなら、僕もその一人です。


僕らの父親や母親は、僕たちが子供のとき
必死になって世間と戦い、家族を守ろうとしていた。
こういったことは、この年になってようやくわかる事です。

家庭によって、色々な事情や環境、考え方、方針、色々とあります。
子供ながらに色々なことを感じ、思っていました。

子供ながらに見てきたモノ、感じてきたモノ、
聞こえてきたモノ、思ったコト。

それらはすごく純粋だからこそ、
自分自身が成長していく中で、色々な要素が入り込み
気付かないうちに複雑になってしまったと思います。

父は私の知人のなかで一番遠い人だった。
近付けない、と言うほうが正しいか。
遥か彼方で揺らめくカゲロウのような人だった。

この一文も、すごく共感できます。



か

たまーに親戚に会うと、「お父さんにそっくりになってきたねー」
とよく言われます。

その度僕は照れ臭く「ありがとうございます」と応えていました。

よくある社交辞令的な感じで「そうですかねー」とか適当に応えても良かったのですが、僕は決まって「ありがとうございます」と応えていました。

父親に似てきている自分が嬉しかったんです。
この感情に気付いたのは割と最近でした。
嬉しいから自然と「ありがとうございます」って言って照れてたんです。


反発していた、認めようとしなかった父親の存在が、
自分の中でグッと近くなり、心の中に落ち着くと
尊敬できる部分が次から次へと見つかる。

自分の中で父親を心底認めると、
過去の父親の行動、言葉なども感動に変わったりもする。

親はやっぱすげえ。
なんとも言い難い「尊さ」に気付きます。



き

この時のやりとり、本当に素敵です。
もしかすると親子という枠を超えた瞬間かもしれませんね。
それだけ特別な空間、時間、関係性を表していると思いました。

2人分の給付金、合わせて20万円を誕生日プレゼントとして渡すご両親。

かっこよすぎますね。
これぞまさしく「粋」ですね。

私のほうこそ返したいんだ。

受けてきた恩を返そうとしても返そうとしても
恩は膨れ上がるばかりで、返すことができません。

それほどに親という存在は大きいですよね。



く

まさしく、仰る通りです。
この記事を読んだだけの僕の心が、こんなにも熱くなり、感動をしたのだから、きっと当事者である宿木雪樹さんの心情はとてつもないでしょう。

この経験談をこうして記事にしてくださり、ありがとうございました。
この記事の「スキ」の数を見ても分かりますが
この記事を読んで感動した人、たくさんいらっしゃると思います。


宿木雪樹さん、素晴らしい記事をどうもありがとうございました。

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