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【でもどり看護師3-3】無断欠勤


メンタルと体調不良が続いて、1日出勤しては次の日休む、みたいな日が続いた。

休む日は病棟に電話を入れ、

出勤しては各スタッフに謝った。

休む度に、

また迷惑をかけて嫌われた、
悪口を言われてるんじゃないか、

と強く思うようになった。

せっかく一緒懸命色々がんばってきたけど、
全部また無駄になってしまうんだなと思った。

明日も行きたくない。と思った。

休みの電話を入れるのがものすごく億劫になった。

チャットで休みの連絡をしていた前職がとても懐かしく思えた。


無断欠勤してしまおうか。

もう仕事も辞めたいし、
しばらく体を休めたいし、
もう無断でこのまま休んでしまおうか。


noteで「無断欠勤」について検索をかけたりした。


看護師ではない友達に、
体調崩して、もう明日行きたくないから無断欠勤しようと思うけど、どうだろう、
とLINEをした。

無断欠勤はやめときな、
そこで続けるつもりなら気まずくなるよ。

と返ってきた。


もう続ける気持ちはほとんどないけど、

後悔して罪悪感で苦しむのは自分だよなあ。

一緒に働くスタッフはいい人たちばかりだから、迷惑かけるのは申し訳ないし、
嫌われたくないなぁ。

無断欠勤しない自信はなかったので、
とりあえず友達に返信するのは保留にして、
夜19時くらいに寝て、10時間半くらい睡眠をとった。

翌朝、割とすっきりと起きられた。
10時間半も寝たからね。

行きたくない、また休んでしまいたい気持ちはあったけど、

私は職場に向かった。


誰も怒ったり、感じ悪く話しかけられることはなかった。

大丈夫?って声をかけてもらえた。

自分は、悪い方向への思い込みが激しいんだなと思った。


患者さんに対して、

今まではプラス(ケア、点滴、処置などを行い治療に貢献すること)を提供し続けなくてはならないと思っていたけど、


プラマイゼロ(異常がないことを見守る、現状維持)を提供することも、一つの看護師の役割なんだと思った。




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