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大企業で働く人に読んでほしいおすすめ本3選

これはなにか

大企業で働いていて、どうして目的は同じはずなのに、こんなに議論が進まないのか?
こんなに必死に働いているのに、なぜ人事評価があがらないのか?など多くの疑問を感じることがあります。

そんな"大企業で働く"中で生じた疑問への理解、対処法として役に立った本を紹介します。

こんな人に読んでほしい

・大きな組織で働いている
・なぜ他人が自分の主張を理解してくれないのかわからない
・どうやったら建設的な議論ができるのか知りたい
・自分に下される人事評価に納得がいかない
・何となくうまくいかないことがあって、もやもやすることがある
・4月から働き始める新社会人の方

おすすめ① 他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論

なぜ自分の意見を理解してくれないのか、
ではなく"わかりあえなさ"があるから議論する必要がある。

この本を読むことで、チーム間や部署間で生じる衝突を前向きにとらえられるようになるのではないかと思います。

タイトルを見ると難しそうな内容に思えるかもしれませんが、具体的な表現が多く非常に読みやすいです。

おすすめ② 「具体⇄抽象」トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問

読んで設問を考えるだけで、頭がよくなった(気がします)。コミュニケーションギャップの多くの要因は、"考えている抽象度が違うこと"。それが理解できるだけでモノの見方が大きく変わります。

あなたの周りに、”発散している議論をを簡単に表にまとめる”みたいなことをできる人はいませんか?そのような”頭が良い人”の思考回路を理解でき、かつトレーニングできる良書です。

大企業関係なくすべての人に読んでほしい!

おすすめ③ 仕事に関する9つの嘘

多くの大企業の経営が陥りがちな罠の原因と対処法について書かれています。

”人は人を正当に評価できるのか””計画がすべてを左右するのか”。。。

組織にとって最適化された仕組みが、必ずしも個人のために最適ではない。

大企業で働く私にとって、まさに感じていた疑問を的確に解説してくれている内容でした。

さいごに

もともと本を読むことは好きでしたが、コロナの影響で読書の量が格段に増えました。個人的に読書のメリットは、自分の考えや行動に反映できて初めて得られると思っております。

本記事でお勧めしている本は、内容からの気づきももちろん素晴らしいのですが、具体性があって自分の行動に反映しやすいという点でも優れています。

興味をもってくれて購入された方がいましたら、ぜひ行動に反映することも意識してみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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