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一度叫んで、「そこ」から始めるんだ

ここ数日、我ながらよく頑張ったと思うんです。
オンライン授業の開始に伴って 「確認する」習慣がないゆえに見逃し続けた課題の存在を知り、「提出日が過ぎていること」にパニックになりながらも授業担当の先生にメールをして いくつかの課題を提出しました。画面を見続けてるとまぶしくて辛くなってくるのをおさえて、多い時は一日の半分以上の時間をパソコンで動画を見て過ごしました。夜勤と軽作業バイトを行ったり来たりして、勉強の時間もなんとかとるように動こうとしています。
それから、「自分が今のオンライン授業や課題のシステムについていけていないこと」をゼミの先生に漸く相談しました。

今日も朝から軽作業バイトで、午後になって家に帰ってきたときにはもう「心身ともに」ヘロヘロです。


今日も夜勤だから、いったん寝よう と髪の毛を乾かしながら考えて、漸くうとうとしかけたところに一本の電話がかかってきました。
電話の向こうは自転車屋さん。数日前に自転車の修理をお願いしたものが 出来上がったので撮りに来てくださいね、というものでした。

なんともわがままな話ですが、「せっっっかくいまウトウトしかけてたのに」と思いました。お礼を言って 今から行きますと返事をして電話を切ると、なんでか泣けてきました。自分は、「自分が泣くこと」が許せないのですが、今日ばかりはそれに自分で怒りを覚える元気も残っていません。

その泣いたままの自分が、「今せっかくウトウトしてたのに!」「今ねるところ」「いかなきゃだけどさ!」「修理はありがたいけど今か!!!」など散々に暴れました。少しの間そうしてからロフトを降りてお茶を飲んで、自転車を受けとりに行って再度お昼寝チャレンジをするも荷物の受け取りやらなんやらで寝られないまま今に至ります。もうすぐ夜勤が始まってしまうので 今から寝ることもできません。

こう文字にしてしまうと結局は「スケジュール管理」とか「自己責任」とか そんな言葉がちらついてきます。 この「自己責任」という言葉が自分には大きくのしかかっているからこそ、ゼミの先生に相談するのがつぶれかけの今になってしまった、ということもありますが、いま文字にして改めて自己責任じゃないかという懸念がよぎり、「いうことは適切でないのかもしれない」という不安に駆られます。言わなきゃよかったんじゃないか…?という思いは昨日からありますが、今その思いが自分をめちゃくちゃこうgきしています。


ただ事実として、「泣きやんで(?)自転車を取りに行けた」ということが自分の中で残しておきたいことではあります。嫌なことに引っ張られて「これは全部いや」としてしまうのは自分の良くない癖であり向き合うべき特性の一つでもあるからです。せめていいことを文字に残しておきたい、という思いで今日のこのnoteを書いています。我ながら甘い。甘いけど。


一回グッと崩れてしまうことで、「外に出ること」自体は成功したわけなので、 大打撃じゃない程度に小さく崩れてしまう という戦い方も1つあるのかな、と思ったりします。 もちろん、大崩壊は避けないといけないのと 立ちなおりかたを学ばないといけないということはありますが…。


崩れたら終わりだ、じゃなくて、一回崩れて叫んでも、「叫んだとこ」からやることに向かっていくことができるようになりたいなあ、と思います。
とりあえず、生きるための夜勤に。行きたくないと思うしSNSで行きたくなーい!ってさけぎつつですが、働くことができる状態なのに貧困で死ぬのは許されないと思うし、なにより自分が許せないので 動いてきます。
自分の甘さとも、落ち着いたら向き合っていかないといけないな、と思いました。


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