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嫌われる勇気

そりゃあ、嫌われたくないですよ。
組織の嫌われ役なんて引き受けたくない。でも、その存在がどんなに貴重か。その役割を本人が意識してもいなくとも。

嫌われる勇気って書籍、ありますよね。
売れているってことは、世には、嫌われたくなくて、どうしたらいいか迷っている人がたくさんいるってこと。
もしくは言わなくてはいけないことを言ったものの、職場に居にくくなった人がいるってこと、でしょうか。

周りを見ています。
大小ありますが、組織のトップを務めていて、嫌われていない人がいるのか?誰からも好かれている人がいるのか?

役職に就いた人間にとって、一番大きなことは、「責任」ではないでしょうか。
その組織を任された責任。事業を完遂する責任。部下の生活を守る責任。もう責任だらけ。

責任を背負ってる人間が、誰からも好かれていては事が運ばないように思います。

これ、自分自身に向けて言っているところもあります。嫌われてもいいというか、リーダーとしてやるべきことをやっていく道中で、好き嫌いの感情を相手に持たれることは多々あるでしょう。

しかし、自分がその道を進む以上、どうすることもできないのである。
と、思います。

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