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悩んでいる若手への、フォローのしかた

本日、業務委託の若手が参入してきました。
時期なのでしょうか。
若手と話していると、フレッシュな気持ちになったり、そもそもの考え方が違うので結構面白いから楽しいです。

さて、今回のトピックは、
悩んでいる若手を、どうフォローするか
です。


彼らは、結構態度や言葉に出るので、しっかり見ていてあげたら気付けるものなのですが。
フォローの仕方を間違うと「叱られている」「至らないから指摘されている」と、ネガティヴに捉えがち。

自分も新人時代があったのですが、その時より彼らはナイーブです。
「デジタルネイティブ」というのは、いい単語ではないと思いますが。
ある意味「対人経験が少ない」という意味では、合っているのではないかと。


2次元とリアルの両方と人間関係を築かないといけなかった世代です。
コミュニケーションの仕方がそもそも違う。
まあ、リアルでの経験が足りない。世代が上がっていくほどに、新人時代のコミュニケーション能力は下がっていたでしょうけどね。
(私も一応、モノクロですが学生時代から携帯を持てた世代。)

具体的にどうするんだよ、と言うことですが。
若手だけではないですが、
相手の立場、視点に立って見てみる
です。

超単純ですし、良く言われていることです。

しかしながら、「知ってる!」と言っている人ほど「同じ視点」「同じ立場」でみていないです。

「経験した」から、「指摘」がどうしても上から目線。
側で聞いていて「伝え方が上から」であることが多いのです。
あと「自分で考えてみて」「工夫してみて」のハードルが、とても高い

もう一度言います。
要求レベルがとても高い!

若いからできない。
当たり前のこと。

だから経験を必死に積もうとしていること。特に日本人は本当に勤勉だな、と思いますが、みんな真剣に取り組んでいます。

ですが、「やってみて」のレベルが、大体「自分だったら簡単だし、新人ならこれくらいできる」のレベルが、経験1年くらいのプラスオンされたレベルのタスクです。

これ、20人くらい、数社見てきていますが、共通していました。
(私は数社転職して、業界も全然違う業種で仕事をした経験上の私的統計ですが)。

ここで、一旦振り返ります。

若手をフォローするには、どうすべきか。

まずは以下2項目を自分が行えているかを確認:
✅悩んでいる若手に、どういう姿勢でいるか
✅目線は、相手と同じ高さにあるか

あと5項目がありますが、以下を有料にしてみます。
もしご興味があれば、ご購入を検討していただけるとありがたいです。

さて、困っている若手が「仕事が終わらない」ことで困っていたら。
若手自身で「ああ、こうしたらいいのか」という気付きを与えてあげられるメソッドを違うコラムで準備予定です。
よければそちらもご参照ください。

さて、このコラムをここまで読んでくださってありがとうございます。
(有料を読んでいただければ、最上の喜びです)
ここまでコラムを読んで下さった方、その「心配」する気持ち自体は、真摯に対応していればいつか通じます。
それだけは信じてください。
部下想いの上司、どんなに表現が下手でも、すぐに気付けなくてもいつか気付きます。

私も今まで様々な上司がいましたが、「あの時は嫌だ」と思っていても今は「ああ、一生懸命、あの上司なりにフォローしてくれていた」というのは気付けています。遅まきながら感謝もしています。

きっと、ここまで読んで下さった方、いつか感謝が届きます。
頑張ってください。
応援しています!

以下、有料となります。

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