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『スナックひと妻』プロジェクト(随時更新)
「スナックひと妻」
— 小林すみれ|ひと妻DAO代表|株式会社J-Nout代表 (@agrilife2030) June 7, 2023
というパワーワードはあえての狙い
中身はめちゃくちゃ真面目です
私たちと社会にとって本当に意味がある活動だと考えており、どうすれば社会的な価値を発揮しながら持続可能な形(ビジネスとして)でこの活動を続けられるかを真剣に考え抜いて育てているプロジェクトです pic.twitter.com/DKxAHsUzYA
ひと妻DAO内で動いているプロジェクトの1つ『スナックひと妻』についての説明記事です。
こちらは進行中のプロジェクトのため、内容についてはその時点のものであり、随時更新していく予定です。
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![](https://assets.st-note.com/img/1687132700729-1JwemxLkcW.png?width=800)
『スナックひと妻』とは
『スナックひと妻』とは、ひと妻DAO内で進行中のメンバー発プロジェクトの1つです。
これから自分の名前でビジネスをしていきたいと思っているDAOメンバーが、人と人、人と情報を、あたたかく迎え繋げていく役割を果たしながら、そこでのつながりを活かして自分自身のキャリアも築いていくことを目的とした企画です。
私たちだからこその強みを活かして、
・挑戦する人を温かく迎える「居場所」となる
・web2とweb3など、情報と情報、個と個を繋ぎ、相乗効果や価値を生む溶媒となる
・その過程で、スナックの参加者やDAOメンバーたちひとりひとりの人生を応援し、働き方や生き方の選択肢を増やしていく
そういった"場"を、『スナックひと妻』では作っていきたいと思っています。
※スナックひと妻は、固定された場所やお店ではなく、人と人との繋がりを生むスナック形式のリアルイベントを主とした活動と、そこに参加する人たちのコミュニティとして捉えていただけると嬉しいです。
プロジェクトの経緯と背景
『スナックひと妻』の構想は、クリプトバーP2Pで飲んだ帰り、ひと妻DAOのメンバーでもある Ruiさんに提案していただいたのが始まりです。
リアルとDAO活、web2とweb3、個と個を繋ぎ、挑戦する人をあたたかく迎える「居場所」となる場にしたい✨
— るい Rui 娘2人アーティスト新作準備中。活動内容はNotionへ。DAO活 (@rui_max_03) May 10, 2023
私たちだからこそできること、
そして私は企業にいるインフラをいかして、会社員×DAOで自分だからこそできることを見つけたい。
スナック企画をこばやしさんに話した時、これだと思いました!
ちょうどその時、私自身も、ひと妻DAOの運営を通して、下記のような仮説と課題感を抱えており、「リアルという場で、DAOとビジネスの世界を繋げていくにはどうしたらよいのか」というのをずっと考えていました。
なので、わたしも、Ruiさんから提案いただいたときに、「これだ!!」と思いました。
そもそもの背景(抱えている課題感と仮説)
既婚女性の働き方の選択肢が狭まってしまう大きな原因として『ライフステージの変化によりビジネスとの繋がりが一度途絶えてしまうと、そのあと、ビジネスの世界に戻ってくることが難しくなってしまう』ということがあげられます。
そして、『一度キャリアを離れてしまうと戻ってこれない。戻ってこれても選択肢が狭まってしまう。』という問題は、属性関係なく当てはまることで、私たちの働き方や生き方の選択肢を狭めてしまっている原因のひとつなのではと考えています。
そこで例えばDAOのように、
・場所や時間や属性にとらわれず自由に活動できる
・高い流動性と透明性の中で、有機的に繋がって活動できる
・繋がりの中で共創したり、ひとり一人に合った形でそれぞれの価値を発揮したりできる
という場所があれば、キャリアや生き方はもっと柔軟に形成できるはず。
そして、仕事を離れたり、職場を変えたりしても、"戻りたいときに戻ってこれる" "自分にあった形で関われる" "自分らしく共創していける"という『ゆるやかでゆたかな繋がり』は、激動の時代/人生100年時代である、これからの社会でより必要とされていくはずだと考えています。
そういったことを考えながら『ひと妻DAO』を運営しているのですが、ただ一方で、オンラインコミュニティ(Discord)の中だけでは、関われる人や、そこで生まれる関係性が限られてしまうという現状があります。
そこで、もっといろんな人が有機的に繋がって共創し、主体的にキャリアを築いていけるようになるためには、オンラインに加えてリアルで交流していく場所が必要だと考え、
私たちだからこその価値を発揮するかたちで、リアルとDAOの活動をどう繋げるかを最近はずっと考え取り組んでいます。
スナックの話をRuiさんに提案していただいたその日に、いつも相談に乗っていただき、知恵と力を授けていただいているマルセロさんにも、その構想をお伝えしました。
そしてすぐにマルセロさんが、どうすれば持続可能な形で実現できるかディスカッションを重ねてくださり、さらにはスナックとなる場所を探してくださって、今に至ります。
プロジェクトの現状とこれから
現在は、ひと妻DAO代表のこばやしと、Ruiさん、みかさん、ドリさん が企画のコアメンバーとなり、マルセロさんにプロデュースしていただきながら企画を進めています。
いま決まっているのは、ざっくりとしたコンセプトと方針と、そして場所だけ。(場所についても固定された場所以外に、いろんな場で開催できたらいいなと思っています)
スナックひと妻
===コンセプト(仮)===
既婚女性たちが、社会で価値を生みながら、主体的なキャリアの形成を目指すプロジェクト
・挑戦する人を温かく迎える「居場所」となる
・web2とweb3など、情報と情報、個と個を繋ぎ、相乗効果や価値を生む溶媒となる
・その過程で、スナックの参加者やDAOメンバーたちひとりひとりの人生を応援し、働き方や生き方の選択肢を増やしていく
===大きな方針===
・社会に価値を生み出す活動として持続可能な形で続けるためにも、"ビジネス"としてこのプロジェクトを運営していく
・関わるメンバーひとり一人が、このプロジェクトを、現在の活動や今後のキャリアに活かすことを意識しながら、企画に関わり練り上げていく
・スナックは、会員制や招待制としたい
・固定された場所だけでなく、いろんな場所で開催していきたい
また、現時点としては下のようなアイデアが出ており、話を進めています。
・スナックのママ側は、ひと妻DAO内の一定レベル以上のメンバーで、自分でビジネスを作っていったり、主体的に自分のキャリアを作っていきたいと思っている人としたい
・スナックの会員側としては、情報や繋がりを必要としている事業担当者や、自分のキャリアを主体的に作っていきたいと思っているビジネスパーソンの方を呼び込んでいきたい。そういった方に集まっていただければ、私たちの価値も発揮できそう
・ひと妻DAOの運営を応援してくださっている方に対してスナックの会員証をお渡ししたりできないか
・スナックというオフラインの場に加えて、会員やスナックのママが交流できるクローズドなオンラインの場を作ってはどうか
・オープンイノベーションを目的としているコワーキングスペースとのコラボができたら面白そう
===スナックのママ側===
DAO内で一定レベル以上の活動をしていて、さらに、これから自分の名前でビジネスをしていきたいと思っているメンバー。無料で参加できる。人と人、人と情報を、あたたかく迎え繋げていく役割を果たしながら、そこでのつながりを活かして自分自身のキャリアも築いていく。
===スナックの会員側====
組織に勤める人。DAO活する時間や選択肢はないが、いろんな人や情報とつながり、強かに組織を活用しながら、主体的に、自分の人生とキャリアを創っていきたいと思っている人。
スナックひと妻は、まさにいま進行中のプロジェクトです。
ひと妻DAO内はもちろん、NMOコミュニティ内ではオンラインコミュニティの運営に詳しい Konさん、もりぞーさん、ぐりこさん、 村上さん、モーリーさん、CHIBIチビ画伯ママさんにアドバイスをいただき、
メタグリ研究所の農情人さんには、プロジェクトのパートナーという形で相談に乗っていただいています。
引き続き、いろんな方たちのお力を借り、共創していきながら、プロジェクトを実現していければと思います。よろしくお願いいたします。
最後に、スナックひと妻で大切にしたいことを、書籍から引用させていただきます。
私は別に最初からそういう展開を計画してやったわけではなくて、お役に立てばという情報提供をやり続けた結果、偶然わかったのです。リレーションは、顔つなぎでも飲み会でも何でもありません。お互い有益な存在であり続けることなのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1687132700729-1JwemxLkcW.png?width=800)
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