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【🚜営農日誌】翌年に向けての準備/営農日誌の今後の方針について - 2023年10月1週目

2023年10月5日、木曜日
先週は、メークインの選果と翌年に向けての準備を進めた一週間でした。

先週の日誌。

ここまでの日誌はマガジンにまとめています。


 雑記

ここ一週間の近況報告や思ったことなどなど。

メークインの出荷が無事にすべて終わりました

9月28日に、メークインの箱詰め・出荷が無事に全て終わりました。

令和5年のメークインの面積は6.2haで、うち約8割が個選・2割が共選という割合です。個選で出荷したケース数は大体14,500ケース。なんとか今年もやりきったなーと思います。

今年は豊作傾向で、市場価格は小玉がかなり安くなっているそうですね。小玉は箱詰めするだけ赤字になっているという話もちらっと聞いたので、複雑です。

翌年に向けての準備も進めます

秋のうちに、来年に向けて準備しておくことがいくつかあります。

来年春に畑に植えるメークインの種を運んで消毒したり、ビートの苗作りのために土に肥料を混ぜて「土通し」という作業を行ったり。

この後はタイミングを見ながら残りのビート、大豆、長いもの収穫が控えています。今年の畑作業もあと1ヶ月ちょっと、気を緩めず踏ん張りたいですね。

土に肥料を混ぜ混ぜ
ふるいのようなものにかけて、サラサラの土のみをパック詰めします

大学に通うことを決めました

先日Twitter…ではなくXで報告したのですが、来年の春から「東京通信大学」に通うことになりました。これは2018年に設立された、れっきとした文科省の認可を受けている大学です。

僕の履修プランではすべてオンラインで完結する見込みなので、農業の仕事を続けながらリスクなく講義を受けることができます。

正式には春からの入学ですが、実は10月から秋期の科目履修生としての受講がスタートしています。

早速、時間のやりくりに苦戦しています…。僕が大学に通うことを決めた経緯などはまたいずれお話したいです。

執筆の話題

書くことに関するお話。

営農日誌の今後の方針について

この日誌、ふとした思いつきで8月末から毎週更新をはじめて、今回で6週目となりました。

試しにやってみたところ、このような形でのアウトプットを長期間継続することに価値がありそうだなと感じています。一方で、書く内容について僕自身があまりしっくりきておらず継続が難しいと感じたため、少し方針を見直すことにしました。

僕がこのnoteを続けたい理由は、次のようなものです。

  • 自分用のライフログのため

  • 近況報告のため

  • 自己開示のため

僕は放っておくとなかなか外との関わりを持たなくなる性格のため、こういう機会を作ることで精神的・社会的な健康を保つことができるのかなと思っています。笑

とくに夏場の僕の生活イコール農業なので、どうしても農業の話がメインになってきます。ですが、農業のことそのものを書きたい訳ではないなーと、先ほどコーチングを受けて気づくことができました。

今後は「営農日誌」という形ではなく、別の形を考えてリニューアルしてみたいと思っています。

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