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宇多田ヒカルの何が僕を惹きつけるのか

とても惹きつけられる「目」に出会ったことがあります。「目」に出会うとぴーんと来ます。

例を出すと、先日とあるメンズ幼馴染に会った時のことです。彼の「目」が昔より惹きつけられる類の「目」になっていました。

幼馴染とは、高校まではじゃんけんしたことや夏休みにたまたま電車の中で会って会話したのを覚えています。

大学生になってからは、幼馴染でできるlineグループに入った時にいっちゃん最初に声かけてくれたりと、飯おごってもらったりと年を食ってからの方が頼りになっています。


「目」の話ですが、「こいつカラコンしてるな」とかじゃないよ。


カラコンができる前、壁画に絵を書いてた時くらいからそういう目をしたホモサピエンスはいたと思います。

ヒント

皆さんが知ってる人だと宇多田ヒカルの「目」ですね。


だから、つけまつけてるって訳でもないってばよ。「めんたま」だぞ。ラスコーの原人が黒ギャルだったって世界史の授業で習った人いますか?黒ギャルって聞くと「おでんくん」の「ガングロたまごちゃん」を思い出します。が、「ガングロたまごちゃん」はその「目」を持ってない。

死神の目でもない。リューク、論外だ。

ここで言う「目」は、「孤独を知った人の持つ目」です。

宇多田ヒカルでいうと、

「ニューヨーク生まれの日本人という生まれ」

「あまりにも高い知能(アメリカの大学飛び級するくらい)」

「母(藤圭子)をもしのぐ才能」

だとか、色々なものが彼女を孤独にしています。

一人の人が背負うにはあまりに重すぎるからこそ、15歳から今まで日本の音楽シーンで確固たるポジションを築いているのだと思います。そして、孤独に打ち勝ったからこそ、歌手としてあそこまで大成したのだと思います。

僕には幼馴染が孤独に打ち勝てたような気がします。そんな「目」をしていました。

あ、あとこれから就活する人は孤独に打ち勝ってください。

悪いですが今が底だと思った孤独・辛さは簡単に底が抜けます。

ぶっちゃけ僕も二浪目の時より大学二年の夏の方がずっともっとしんどかったです。大学入りたての時は「大学生になったんだし、浪人してた時より絶対気持ちが楽だわ」と思ってました。でも、あっさりと底が抜けた。

色んな人に助けられて今こうしてnoteにカキカキしてますが、一歩間違えれば奈落の底にはまってたな、と思います。

孤独に打ち勝てたらそれなりに怖いもんなしになります。

孤独に負けそうになったら宇多田ヒカル聞いてみてね。一人で苦しんでるって訳じゃないのがよくわかるよ。あと俺も陰ながら応援してるよ。




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