「ちょっと変わった自分の職歴」
私の職歴を振り返ると、少し変わった道を歩んできたなと感じます。普通のキャリアの流れとは違うかもしれませんが、だからこそ得られた経験や学びがたくさんあります。ここでは、私のユニークな職歴と、そこから得た教訓についてお話ししたいと思います。
1. 初めての仕事:小さな広告代理店での営業職
大学を卒業してすぐに就職したのは、地域に根ざした小さな広告代理店でした。当時、私には広告業界の知識がほとんどなく、また営業職も初めての経験でした。小さな会社だったので、通常であれば分業されるような業務も一人でこなさなければならず、広告プランの立案から取材、写真撮影の手配、そして広告のデザイン確認に至るまで一手に引き受けていました。結果として、クライアントに寄り添った柔軟な提案が求められるため、「相手の求めるものを深く理解する力」と「物事をマルチにこなすスキル」が身につきました。
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