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子供の誕生を経て、再確認した大切なこと

当社のアドベントカレンダー紹介

 株式会社オプティマインドでコーポレート部長の林です。
 当社では、Qitaさんのアドベントカレンダーをやっておりまして、個性豊かなメンバーが色々な記事を発信していますので、是非読んでみてください。

昨年の投稿を振り返る

 狙ったわけではないありませんが、1年前のアドベントカレンダーでも私が15日に投稿していることを奇跡的に先ほど発見しました。昨年新婚旅行でモルディブにいったときのことを簡単にまとめたんですが、もし興味ある方は読んでみてください。

 「敬天愛人」って言葉を知ってますか?

 前置きが長くなりましたが、本題に入りたいと思います。
 「敬天愛人」という言葉を知っていますでしょうか。幕末から明治初期にかけて活躍する西郷隆盛の座右の銘と言ってもよい言葉で、西郷隆盛の考え方をまとめた、西郷南洲遺訓の中にも登場します。意味を私なりに意訳すると、世の中で起きる様々なことに対して、畏敬の念を持つことが当然に感じていた世界観の中で、その気持ちと同じだけ人に愛情をもって接することが大切だという内容になります。
 西郷隆盛の人物像は、この言葉によって強く象徴されています。社会的な地位や身分にとらわれることなく、庶民や同僚に対しても深い敬意と愛情を示したとされており、多くの周りの人から愛され、幕末の3英傑と呼ばれる業績を残した理由はそこにあったのではないでしょうか。
 自分の子供が生まれ子供に対して、無性の愛情を我ながら感じる時に「敬天愛人」を思い出しました。自分は管理部門の仕事であり、稟議フローや経費精算、労務といった仕事が守備範囲に入ってきます。これらの仕事はどれだけ前もって色々なことに取り組んだとしても、自社で働いている一人ひとりに実行して貰わないと、エラーが起きてしまいます。ついつい、忙しくなると一人ひとりに向き合えなくなってしまい、作業的な動きになってしまいますが、結局翻って自分を苦しめていく動きになっていくことに改めて気づかされました。自分の仕事に紐づけて書きましたが、相手がある仕事であれば、原理は一緒なのではないかと思います。相手のこと思い、仕事をすることで、切り開かれる何かがあるはずです。自分の記事をきっかけに「敬天愛人」という言葉が少しでも広がったらいいなと思います。

最後に

 短い内容でしたが、読んでいただいてありがとうございました。
 非常にポエム的な内容で考え方が合わないなみたいな人もいるかもしれませんが、子供が産まれた日の高揚感で書いてますので、ご容赦ください!
 既に産まれて1日目の子供から学ばせてもらい、非常に自分の子供が可愛く思えてきている親バカぶりを発揮しそうです笑
 本記事を読んで、こんな人が働いている会社ってどんな会社か興味を持っていただけた方は、弊社採用資料により詳しい内容が書かれていますのでぜひご覧ください。また、もっと詳しく知りたいと思っていただけた方はカジュアル面談も大歓迎ですので、気軽にお声がけください。

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