カサカサした「粉吹き肌」になる原因とは?保湿以外にもできる対策スキンケアを解説
肌がカサカサと乾燥し、白く粉を吹いたようになってしまう状態を「粉吹き肌」と呼ぶことがあります。実はこの白いものは、実際には粉ではないってご存知でしたか? 秋冬だけでなく、エアコンや生理周期の影響で通年気になる人も多い粉吹き肌について、その原因やおすすめのアイテム、スキンケアでできる対策を解説します。
粉吹き肌とはどんな状態?原因を解説
私たちの肌は「真皮」と、それを覆う「表皮」があります。この「表皮」は0.2ミリほどの厚みで、表皮の一番外側に「角層」という、保湿機能やバリア機能を担う層があるのです。この角層の中にある角質細胞が乾燥や刺激でめくれあがることによって、粉を吹いているように見えるのです。
粉吹き肌は見た目がカサついて見えるだけでなく、ファンデーションがきれいに乗らずウロコ状に剥がれてしまったり、肌のバリア機能が低下して肌荒れの原因になることも。
口周りや頬は要注意!粉吹き肌さんのための保湿ケア
粉吹き肌が気になるときは、まずはスキンケアから見直しましょう。肌のバリア機能が下がっている粉吹き肌は、いつものスキンケアだと肌のうるおいをキープできない場合があります。
化粧水は低刺激なものを
化粧水は保湿力のある低刺激タイプを選び、手のひらで顔を優しく覆うようにつけましょう。このとき、規定量をしっかり使うのがポイントです。使い慣れた化粧水は、意外と少ない量で使っていることも多いので、あらためて確認してみましょう。他にも、粉吹きしやすい口元は、つけ忘れしやすい部分でもあるので丁寧に。
特に乾燥が気になる場合は、週に1〜2回を目安にコットンパックやシートマスクもおすすめです。
粉吹き肌にはオイルがおすすめ
化粧水で水分を入れたあとは、油分でフタをして閉じ込める必要があります。乳液やクリームが一般的ですが、極端に乾燥している粉吹き肌だと物足りないことも。
保湿力が高く、肌をやわらかくほぐしてくれるオイルをスキンケアの仕上げに使うことで、肌を保護しながらうるおいを逃さず閉じ込めてくれるのです。
とくに純度の高い植物由来オイルは、肌に馴染みやすくベタつきづらいのが特徴です。ホホバオイルやスクワランは酸化しづらく、油焼けしづらいので日中も使用できるのがポイント。
粉吹きが気になる方に特におすすめなのが、高保湿なオイル美容液「白いオイル」。リッチなオイル層とみずみずしい美容液層の2層式が、みずみずしいのにもっちりしたうるおいを実現します。
「白いオイル」の特徴その1 ・厳選されたオイルを配合
スクワランやホホバオイルなど、厳選した植物オイル8種類*¹をブレンドした高保湿オイルを配合しています。オイル焼けを起こす成分は配合しておらず、朝も安心してご使用いただけます。
「白いオイル」の特徴その2・明るさ*²も叶える美容液成分
ビタミンC誘導体などの肌を明るくする成分*³を贅沢に配合。太陽光やUV光があたると青みがかった光を発するピタヤ果実エキス*⁴配合で、うるおって明るい*²印象へ導きます。
「白いオイル」の特徴その3 ・ベタつかないのにうるおう
振ることでオイル層と美容液層が混ざり合い、白く乳化したオイルは一時的に「W/O/W(Water Oil Water)」の3層構造に変化。この3層構造によりオイルが美容液成分をたっぷり抱え込み、角質層まで浸透をサポートします。
表面はさらっとしているのに、うるおいが持続するので、これまで乳液やクリームで物足りなさを感じていた方や、オイルのベタつきや皮膜感が気になっていた方にもおすすめです。さらっとしたつけ心地で、メイクのじゃまをすることなく、朝も快適にご使用いただけます。
「白いオイル」の特徴その4・化粧水のあとこれ1本でOK
お手持ちの化粧水をつける
真っ白になるまで4-5回しっかり振って、2層を混ぜ合わせる
約5滴(10円玉大)を出して、手のひらにとる
顔の中心から外側に向かって、顔全体を包み込むようになじませる
たったこれだけで、使用後の肌はみずみずしくサラッと。しかしクリームをつけた後のようなうるおいが持続します。
乾燥は気になるけれど、いくつもアイテムを使いたくないという方にもおすすめです!
洗顔や日中のケアも大事!脱・粉吹き肌のためのスキンケア
冒頭でもお話したように、粉吹き肌は表皮の角質細胞が乾燥したり刺激を受けてめくれ上がった状態のこと。
化粧水やオイルなどのスキンケアの選び方だけでなく、使い方も実は重要です。そこで、粉吹き肌を予防するために気をつけたいスキンケアのポイントをご紹介します。
1.クレンジングはたっぷり使う
ついメイクをしっかり落とそうと、ゴシゴシこすっていませんか?特に目元や口元など粉吹きが気になる部分は、マスカラやリップなど落ちにくいポイントメイクをする場所でもあるので、気づかないうちに力を入れすぎてしまうことも。
クレンジング剤をたっぷり手に取り、その厚みをクッション代わりに滑らすように伸ばしましょう。
2.洗顔料はよく泡立てる
同様に洗顔も泡立てが足りないと摩擦が発生してしまいます。たっぷり泡立てて、直接肌をこすらないように洗うように意識しましょう。泡立てがうまくできない人、泡立てる時間がない人はジェルタイプの洗顔料を使うのも手。
3.タオルはおさえるように
洗顔後やお風呂上がりに、顔や体をゴシゴシこすっていませんか?濡れた肌はとてもデリケートなので、タオルもおさえるように使うのがポイント。今治タオルのような、吸水性の良いタオルを選ぶと短時間でしっかり水気をオフできます。
4.日中の乾燥対策も
朝しっかりスキンケアをしても、保水力の下がった肌で乾燥した環境にいると粉吹き肌が復活してしまうことも。ポーチに保湿アイテムをいれておくと、気になったときにいつでもケアできます。出先の保湿アイテムというと化粧水ミストを思い浮かべる方も多いかと思いますが、粉吹き肌さんはしっかり油分も補給できるオイルインタイプがおすすめです。
「白いオイル」はベタつかずしっかりうるおうので、外出先でも使いやすいつけ心地です。
アジャイル コスメティクス プロジェクトとは
アジャイル コスメティクス プロジェクトは「天然由来成分」の持つ「豊かな有効性」を最大限引き出しながら、製品の「官能性」を追求するスキンケアブランドであり、ユーザーの意見を取り入れ、製品を迅速に進化させていくプロジェクトです。
公式サイトはこちら
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*¹)スクワラン、ホホバ種子油、サフラワー油、アンズ核油、カニナバラ果実油、メドウフォーム油、アブラナ種子油、ヒマシ油
*²)保湿による
*³)ビタミンC誘導体(3-O-エチルアスコルビン酸)、胡蝶蘭エキス(ファラエノプシスシウドングウヒシュケイ花エキス)、ピタヤ果実エキス:(保湿成分)
*⁴)保湿成分、整肌成分など