早起きと朝のフルーツは金。

私はもともと早起きだったが、深酒をしていた頃は、起きても活動できず、簡単な朝食と最低限の身支度の後は、出かける時間までぐったりしていた。

今は朝からかなり動けている。
フルーツを選んでジューサーに入れ、コーヒーを淹れて、朝食を作る。わたしがキッチンでごそごそしていると、猫が起き出してごはんをねだる。そしてできた朝食をとりながら、noteを書く。

その後、天気がよければウォーキングに行く。幸いなことに、車で10分のところに大きな港といくつかの広場があり、そこで5キロほど歩く。ずっと以前は走ることもあったのだが、今のところそれは無理。しかし朝の空気を吸うとすっかり気分が晴れる。

ウォーキングから帰ってきても、まだ朝だ。なにしろ午前中が長い！

ところで、ここ一ヶ月、口から摂取する物の中からアルコールがなくなり、代わりに果物がプラスされた。

朝、酸っぱいフレッシュジュースを飲むと、体にいい影響がある気がしてしまう。
昔から「朝のフルーツは金」と言うけれど、ビタミンと食物繊維だけではない気がする。キッチンのカゴに果物が盛ってあるだけで、贅沢な気分になる。

自分を喜ばせることは、非常に大切だと、つくづく思う。夫と猫がいつも機嫌良くいられるようにするには、まず自分が機嫌が良くあらねばならない。

アルコールをやめてから、それが随分と自然に出来ていると思う。

あれだけ嫌っていた「毎日やめ続ける」を、毎朝実感している。

続く