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昨日の料理〜普通の夕ご飯だが、頑張って作った日。これで鰹が食べられる!
今週に入ってから、なんとなく疲れている。季節の変わり目だろうか。ちょっと体が重たくて昼寝をしてしまったりする。そうするとまた、起きた時に非常に辛い。また、しばらく寝ていると猫が「いつまで寝てるにゃ!」とばかりに、大きな声で鳴きながら起こしにきてしまうのだ。ごめん、おやつの時間だったね。
そんな感じで、昨日はデリバリーでも頼もうか、という話になったが、それもなんだか気が乗らず、結局頑張って料理をした。簡単なものばかりだったが、美味しかった。
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昨日のアスパラの残りで、豚バラのアスパラ巻き。ほうれん草の白和え、冷凍しておいた自家製シュウマイ、そして特に美味しかったのが新じゃがいもの酒盗バター。酒盗は癖が強いのでほんの少しだけのせたのだが、風味がよく、バターによく合って、追加してのせたほどだった。
酒盗は鰹の内蔵と塩のみで作られた発酵食品だ。旨味も強いが、塩も強い。寝かせれば寝かせるほど、発酵が進むのでどんどんまろやかになるそうだ。テレビ番組の「小雪と発酵おばあちゃん」では、10年ものが出てきたりしていた。私が買ったものも、塩だけで仕込むのが売りのお店のものだ。まぁ、保存するのは自己責任になるだろうが、まろやかになるまでチビチビ楽しみたい。
鰹が苦手だった夫。基本的に、タタキは大きい切り身でなんだか水っぽい、というイメージしかなかったらしい。美味しい鰹を食べていないのだ。それが、先日の友人との飲み会で、新鮮でいい鰹を食べたらしい。藁焼きの皮の香ばしさと、中のレアな部分のもっちりした肉肉しさ。「美味しい魚なんだね!」と夫。私は昔四国に何度も仕事で行っていたため、美味しい鰹はご馳走になったりしていた。なにしろずっと鰹が食べたかったのだ。やれやれ、これで食べられる!とばかりに、早速お取り寄せの宅配スーパーで高知で藁焼きした鰹を冷凍したタタキを購入。明日届くので、うまく解凍して二人で初鰹を初、食べたい。楽しみだ。
続く
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