自分自身を励ます自信
自分のことを知るために年表を書くことにして5日目。
親戚のおばさんが『モダンバレエ』の教室をしていたので、3歳から一年間通っていました。体が硬く、ストレッチが嫌なのはその頃からです。2回ほど発表会にも出させてもらいました。『ビューティフルサンデー』と『みつばちマーヤの冒険』だったと思います。お化粧をして、可愛い衣装をきて。とてもうれしかったのを覚えています。
残念なことに、親戚のおばさんが亡くなってやめてしまいました。あのまま続けていれば、今の私とは違うタイプになっていたかもしれません。
また3歳の頃祖父母の老人会についていって、細川たかしさんの『心のこり』を皆様の前で得意げに披露したらしいです。
これらのエピソードから、そもそも私は人前に立つことが嫌いではありませんでしたが、ある時期を境に、人前に立つのが嫌になったり、嫌にならなかったりするようになりました。
その好き嫌いの入れ替わりは、間違いなく、自分の中の『自信』で変わります。自分に自信があるときは、人前に出るのが嫌ではなく、反対に自分に自信のないときは嫌になるのです。
例えば、個人事業主時代、全国大会の表彰式があったのですが、自分が本当にがんばったと思えたときは表彰されることが本当に誇らしかったのですが、たまたま成績が良く、表彰されたときは下を向いて表彰を受けていました。
他人は騙せても、自分自身の心を騙すことはできません。誰にもばれなくても、自分自身は知っているのです。
子供の頃のように、自信満々な自分でいたいのです。自分自身が頑張ったと自分の心が納得するくらいがんばれたら、そしてきちんとそのことを自分自身の努力を確認できたら、人前にでることも嫌ではなくなるのではないかと感じています。
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