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品のある人になりたい

先日、友達と『品のある人』について話していました。実は『品のある人』になることが私の今の一番の目標で、会社の顔として胸を張って人前に出たいからです。最近、社外の人との食事会などがあり、話し方や立ち居振る舞いについて悩んでいます。

基本的には『品』は生まれ育った環境で、もともと持っている人が多いとされています。しかし、私は昔から『和歌山のおかあちゃん』というのがピッタリな人で、話し方も人生の3分の2を大阪で住んでいるのにも関わらず和歌山弁が抜けず、その上豪快な話し方をするので倍増して母に怒られてきました。また、歩き方も肩で風を切って歩く歩き方だといつも母に怒られてきました。

私の母は、私の友達やうちのスタッフにも上品な人と言われるような人で、多分私みたいな娘はしんどいと思います。母のことを知っている私の友達、ゆかさんが『かえさんのお母さんってお洋服好きでしょ?だから人から見られているという意識がいつもあるから、品があるんじゃない?』と教えてくれました。本当にはっとしました。

私は基本的に人に見られているという意識が少ないということは自分でも気づいていました。特に何かに必死になったとき、周りが見えなくなります。話しかけられても、全然聞いてなくて、あきれられることもしばしば。(反省)

また言いたいことがあるときも同じように早口で捲し立てるように話してしまうのです。そんな時によく悪い言い方や和歌山弁が出てしまうのです。和歌山弁が悪いわけではなく、男の人が使う和歌山弁を使ってしまうのです。(子供の頃、男の子になりたくてわざと男の子みたいな言葉を使っていたのが原因かも)

人にどんなふうに観られたいか、そして常に人に見られている意識があれば、後天的にでも『品』を手に入れることが出来ると確信しました。なんでも練習ですよね。また一つ、ゆかさんから勉強させてもらいました。

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