カラオケからの学び:娘たちへの手紙
今日は娘たちとカラオケにいった話をしたいと思います。
子供たちとカラオケに行きました。長女は21歳、次女は9歳。毎回採点機能を使って練習するんです。毎回です。
私は歌が上手ではないので、いつも点数が出るときはひやひや。なので娘たちが3回ずつ歌う間に私は1回歌うかなという感じです。次女もいい点数を出せないんですが、大きな声で自信満々に歌っています。そしていつもニコニコ笑顔で点数が出るのを待っています。いい点数でなくても、彼女にとっては点数じゃなくて歌うことが楽しいのです。
でも今回なんと92点も出したんです。すごいですよね、びっくりしました。これこそ『好きこそものの上手なれ』ですよね。
何回も何回も歌を歌うことでどんどんうまくなるのです。
さらに長女はもっと歌が上手なので、その長女の歌を聞いて学んでいます。長女も惜しげもなく、妹が上手になるように教えているのです。これこそ環境ですよね。
人が何かが上手になるためにはこの2つが必要ですよね。
『好きになること』と『上手な人がいる環境』
店長が自分の店のスタッフを育てたいと思ったとき、この2つに着目して育ててあげてください。仕事の中でもその子にとって好きなことというのがあると思います。下手でもいいのです。だんだんそれが上手になっていき、自信がつき、好きじゃなかったことにまでチャレンジできるようになります。そして誰かのまねをして学んでいくのです。
またまた子供から教えてもらいました。好奇心と楽しさが成長を生む原動力となります。これからも娘たちの歌声と共に、仕事や生活にも楽しさと成長を取り入れていきます。
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