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ダメなコンサルタントをブッた切る2つの質問

今回相談を受けた話の答えを簡単にまとめてみました。

そして、相談者のあなたに向けてお伝えします。

少しイライラしたので強めな表現をしておりますがよろしくお願いします。

理容師目線で見る「ダメなコンサルタント」を見分ける2つの質問


とある理容の経営者からこんな不満の声がありました。

「コンサルタントに大金払ったのに、何も変わらねぇ」

「口ばっかりで全然結果出ねぇ」

「最初から頼りになりそうだったけど、結局ガッカリした」


コンサルタントなんて、見た目は立派で言葉巧みに自分を売り込んでくる。

でも、金をドブに捨てるような「ダメなコンサルタント」(以下、ダメコン)も山ほどいるんだ。

そんな奴に騙されるな!

今日は、そのダメコンをズバッと見分けるための2つの質問を教える。

質問1
「成功事例は分かったから、失敗した時の話をしろよ」

ダメコンってのは、失敗なんて絶対に認めない。

失敗なんかないって言ったり、「守秘義務だから言えない」なんてわけのわからん言い訳をしてくる。

こんな奴に依頼しても、いざ問題が起きた時には知らん顔して逃げやがる。

理容師だって、全てのカットが完璧にいくわけじゃねぇ。

失敗だってあるさ。

でも、その失敗をどう修正して、どう活かすかが本当のプロだろ。

コンサルタントも同じで、失敗から何を学んで、次にどう活かしたかを語れる奴が本物だ。

見分け方

ダメコンは失敗を誤魔化す。だが、本物は失敗から何を学んだかハッキリ話す

質問2
「具体的に何をアウトプットしてくれるんだ?」

「最終的には報告書を出します」
「分析してから決めます」なんて言ってる奴は、確実にダメコンだ。

要するに、「今は全く解決策がわかっていません」って白状してるも同然だ。

後からグダグダ言い訳できるようにアウトプットを後回しにしてるだけ。

理容師だって、カットする前に何をどう仕上げるか、お客様にしっかり説明するだろ。

優秀なコンサルタントは、少し話をしただけで何が問題か、どう解決するか、その道筋が見えてるんだ。

そして、それを具体的に提示できる。

やる前から何も見えない奴は、仕事ができねぇ証拠だ。

見分け方

ダメコンは具体的なことを何も言わねぇ。
本物はやるべきことがハッキリ見えている。

コンサルタントなんて、口だけで誤魔化そうとする奴が多いが、この2つの質問をぶつけてやれば、一瞬で見抜ける。

理容室経営でもっと成功したいなら、ダメコンなんかに騙されるな。

本物だけに頼って、しっかり成果を出してもらえ。

見極めるのも経営者の仕事!
ダメコンと言ったがダメ経営者でもある。


コンサルタントを選ぶ際には、この2つの質問を使ってダメコンを見極める参考にしてみろ。

しっかりとしたサポートを受けることで、会社、お店の発展やスタッフの成長を支援してもらえるはず。

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