原爆ドームと自然に癒される尾道【広島旅行#02】
教科書でしか見たことのなかった原爆ドーム
2日目の朝は、原爆ドームへ。修学旅行や何やらで行く機会のなかった原爆ドームへ、この歳になってはじめて訪れた。
原爆ドームへ行くと、今でもその前には戦争の恐ろしさを語り継ぐ人たちがいた。私の横で聞いている男の子はとても熱心だった。
やっぱり教科書で学ぶことは感じるものは違くて、訪れてみて良かったと思う。
自然と商店街の尾道
広島駅から電車に揺られて1時間半。田舎のおばあちゃんちに行ってるかのような、そんな長閑な駅についた。
初めて尾道に訪れたけど、本当に素敵な場所で、時の流れはゆっくりに感じ、東京にあるものが全然ない代わりに、ただただ自然と昔ながらの街がある。
商店街では色んなところで路上コンサートが行われていて、演奏している人も聴いている人も楽しそう。お土産屋さんとか喫茶店とかもたくさんあった。
文学のこみち
千光寺。ロープウェイで登っていける千光寺からは、尾道と瀬戸内海を一望できる眺めの良い場所。
空と海と、そして緑も一度に見渡せる素敵な場所で、何時間でも居られそう。
帰りは歩いて下ってみた。文学のこみち、というのがあって、尾道ゆかりの作家や詩人の詩が石に刻まれている。あ!こんなところにも!という感じが楽しかった。
今宵も散歩とお酒の夜
時間とともに空がうつり変わり、散歩が楽しくてたまらない尾道。
夜も散歩して地元の居酒屋へ。おじいちゃんとおばあちゃんが2人でやっている居酒屋へ行って、美味しい刺身を食べながらお酒を飲んだ。
居酒屋を後にしてホテルまで戻る道も気持ちが良くて心地いい。たったの1日で尾道に惹かれてしまった日だった。
ちなみに、これもまたローカル感あるお店でお好み焼き(たしか尾道焼き?)を食べたんだけど、イカやら何やらたくさん入っていてとても美味しかった。
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