見出し画像

突然めまいに襲われた恐怖を感じた時間


こんにちはSAWAです。


それは突然やってくる

突然目の前がクルクル周りだしてめまいがするような状態になったことありますか?

いきなり目の前が周りだして、自分は動いていないのにコーヒーカップに乗ってるような感覚

先一昨日の午後、朝帰りで寝てた時に、それは起こりました。

朝軽く飲んで寝たものの、少し早く目が覚めて水を飲んでもう少し寝よかとベットに戻ると

あれ?変だな と思ったら、いきなり目の前がクルクルと回り始めました。 

飲みすぎて目が回るのとは違い、シラフなので

これは異常と戻すことを考え、

立ち上がって歩いたりするも、全く治らず 

これはヤバイとパニックになりました。


ベッドに戻っても、全く治らず目を閉じても目は回ります。

このまま止まらないなら恐ろしい事になると恐怖感も増し、

病院に行くしかないか、しかし救急車呼ぶと周りに見られて嫌だなと一瞬思いましたが、

それどころでもないので、スマホを握りしめ

人生初の自分のための119番をかけたのでした。


救急車に搭乗

119に状況を伝え、救急車の到着までしばし待つように言われ、その間も目が回っているので

恐怖感や不安感が増す一方でしたが、ほどなく救急車のサイレンが聴こえてきて、助かった!

とホッとしたのは忘れられません。

幸い都市部に住んでいるので、救急車もすぐきてくれますが、これが山の中にいたり、人のいないところで起きてたらと思うと恐ろしいです。

救急車から電話がかかってきて、状態や家の確認を受け、自分で歩けるか聞かれ、大丈夫と言うと言うと 戸締りして降りてきて下さい。

と指示されました。

そこで、よろめきながらも立ち上がり、バックに財布を投げ入れ、スマホ

ついでに充電コード(忘れなくて良かった)を持ち身なりはそのままTシャツとジャージでふらつきながらも降りて行きました。

救急隊員が外に待ち受けていて、身体を支えてもらいながら救急車に乗り込みストレッチャーの上に座りました。

問診や色々なこと聞かれて答えるも目が回っててそれどころではありませんでした。

動いた上に、寝ずに座っていたせいか、段々と気持ち悪くなり、吐きそうだというと、備えてあった小さいバケツのようなものに、思いっきり吐いてしまいました。

かかりつけ医がないので、搬送先を探してくれてたようで、コロナでもあり、すぐに搬送先が決まらなかったです。

しかし、こちらはめまいに吐き気が加わりそれどころではなくなってました。

〇〇病院に行きます。

と言われて動き出すと、目が回っているせいか、

後ろ向きに座っている事もあり、

スピードがえらく早く感じ、吐き気も倍増して、

終始吐き気のなか病院に向かったのでした。


救急病棟に到着

はやく着けと思いながら吐き気に耐えて7、8分の時間が

30分にも感じました。

病院に到着して救命センターにつくと

ストレッチャーに乗ったまま運ばれますが、

これまた動くのがキツイ

吐き気に耐えながら診察台に移され

先生の問診を受けました。

もう気持ち悪いことで頭の中もいっぱいで

何を聞かれたかも覚えていません。

気づかないうちに点滴の針を刺され

採血もしていたというので

さすがだなと後で感心しました。


緊急入院となる

その後、頭に異常がないか検査するということで、

CTスキャンにかかることに

しかし、またストレッチャーに乗り移動すると

実際はゆっくり移動しているのですが、

ものすごく早く感じ吐き気を感じるのでした。

なんせ動くのがつらくてすぐ吐いてしまいます

検査の後救命センターにもどるとまた吐いてしまいました。

こうして、症状が良くならないことから帰宅は困難と思え

入院を勧められお世話になる事になりました。

入院のためのPCR検査があり、鼻のなかに長い綿棒のようなものを入れられるも、これがなんとも痛くてきついものでした。

スポーツ選手が毎回PCRを受けて試合に臨んでいるということを思い出し

たいしたものだと感心しました。


こうして入院することとなりましたが、コロナもあり結果がでるまでは個室

部屋から出てはならない状態になりました。

具合悪いので寝てるだけなのできつくはありませんが、トイレにも行けず

小は尿瓶にしないとならず、大の方はしばらく我慢することとなりました。

もっとも便秘になりしばらくは持ちそうです。

突然の入院は人生で2回目

まさか、急にこうなるとは自分でもビックリで、

今は落ち着いてますが、いつまためまいになるかと思うと怖い気持ちにもなります。

続きはまた次回に


ここまでお読みいただきありがとうございます。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?