見出し画像

我が家の家庭菜園〜冬から春・夏への交代〜

 4月に入って朝晩は花冷えの寒さですが、地元では穏やかに晴れています。

来週末は全国的に天気が崩れそうですので、桜の見頃も終わるようです。

新年度を迎えて人の入れ替わる時期ですが、庭で育てている植物も同じように交代するタイミングになりました。

 今回は収穫し終えた野菜の話しと、新しい野菜を紹介していきます。



冬に育てていた野菜の終わり

 年末ごろから育てていた野菜も、そろそろ終了するころになりました。

今回で収穫が終わる3種類の野菜、その最後の様子をお届けします。


●小カブ

 前の収穫よりも成長速度がはやくなっており、これ以上大きくなると実が割れる可能性が出てきました。

画像1

ちょうどいい具合にサイズがそろったため、残っていた分をすべて収穫してしまいます。

画像2

今回収穫した分も実を漬物にし、葉っぱをふりかけにしていただきました。

 これで残っていた小カブはなくなりましたが、手元に種があるので再び育てるのもいいかもしれません。


●スティックブロッコリー

 前回の収穫後も、少ないながらも収穫できていたスティックブロッコリー。

画像3

葉っぱの色が変わっていましたが、大雨の後復活して元気になったことで収穫できていました。

しかしとうとう花が咲き出したため、そろそろ片付けどきのようです。

画像12

最後に収穫した分ですが、茎が長く食べれる部分が少なくなっていました。

画像4

 また今年の暮れにブロッコリーを育てる予定ですが、次は普通のブロッコリーだけするかもしれません。

(スティックブロッコリーも美味しいのですが、他の家族は普通のブロッコリーの方が好きなようですので…)


●スナップエンドウ

 収穫の最盛期ですが、流石に花が咲かなくなり、葉っぱの色が薄くなってきました。

画像5

どうやら今実っている分で、収穫が終わりそうです。

画像6

 スナップエンドウは緑色が鮮やかで、料理にも使いやすい野菜です。

ただしビタミンCが含まれているので、水で湯がくよりも電子レンジで調理したりすることをオススメします。

また色も悪くなるので、長時間の加熱調理はさけましょう。



春から育てる野菜

 すでに植えている物もありますが、この春から育てる野菜を紹介します。

片方は時期に関係なく育てられる野菜ですが、新しい方は夏に旬を迎える野菜です。


●小松菜

 種まきをしてから1ヶ月ほどですが、もうここまで大きくなりました。

画像7

上で紹介した野菜たちと同じ時期にも育てていましたが、気温が高い分冬よりも成長がはやく感じます。

 先日防虫ネットをかけていましたが、少しだけ葉っぱが食べられていました。

急きょ虫を追い出し、プランター内に虫取りシートを取り付けます。

すると残っていた虫は捕獲され、設置後は葉っぱを食べられずに済みました。


●ジャンボピーマン

 これから新しく育てることにした野菜が、「ジャンボピーマン」です。

画像9

 昨年の夏はパプリカを育てていましたが、収穫するまでに時間がかかります。

また長雨の影響を受けやすいため、比較的育てやすいピーマンにしました。

画像10

 苗を置いていたホームセンターには、「こどもピーマン」という苦味がなく甘い品種もありました。

気になりましたが、細長く小ぶりな実がなる様子。

 普段の料理にたくさん使いたいので、肉厚な実がなるジャンボピーマンを選びました。



まとめ


 今回は収穫の最後の様子と、新しく育てる野菜を紹介しました。

花の方も新しく苗が手に入ったため、水耕栽培の方法よりも先にお話しさせていただく予定です。

植物の成長の方がはやくて書くのが追いついていませんが、順番に記事にしたいと思います。

 最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?