地元の桜前線レポート〜嵐の前は３分咲き〜
日ごとの気温の変化が激しいですが、天気も良くて過ごしやすい日が続いています。
しかし週末は暴風と大雨に見舞われるようですので、屋外に置いてある物が飛ばされないように注意しましょう。
嵐が来る前に、運動をかねて散歩することにしました。
今回は桜の様子を見に、近所の公園に行った話しです。
近所の公園
家からほんの数分で到着する公園で、小学生たちが通学路として通る場所でもあります。
公園といっても道路に面した細長い歩道で、団地内で絶好の散歩コースです。
近所では1番桜が植えられている場所で、１列に並んでいるため満開の時期はピンクに染まるのです。
どの木も団地ができたころから植えられているので、大きく枝も広がっています。
残念ながらまだ3分咲き程度で、まばらに花があるだけでした。
しかし蕾を見ると、だいぶ膨らんで数日後には咲きそうです。
フェンスの反対側は斜面になっており、防風林として松が植えられています。
今日は低い枝が咲いていたり、晴れていたりしたので、比較的撮影がしやすかったです。
撮影中に偶然見つけたのですが、木の表面に何か生えていました。
調べると「ウメノキゴケ」という、地衣類の1種だそうです。
これ自体は悪い物ではなく、木の新陳代謝がおとろえているから生えきてしまうようでした。
ご自宅の庭木に生えてきた場合は、まわりの土壌を改善させた方がいいようです。
桜の花と生き物
撮影しながら散策すると、聴き慣れた羽音がしてきました。
ミツバチが、桜の蜜を集めに来ていたのです。
散策するのに黒いカーディガンを着ていたので、ヒヤヒヤしましたが刺されることなく通り過ぎることができました。
スズメの鳴き声が聴こえていたので辺りを見回すと、枝に乗っていたところを発見。
（遠くにいたので撮影後にズームして明るさを調節したら、画質が荒くなってしまいました）
時折うぐいすの鳴き声もしていたため探しましたが、警戒されていたようで見つけられません。
タイミングが合えば撮影したいと思いますが、こればかりは相手次第になりそうです。
まとめ
今はまばらにしか咲いていませんが、来週には満開になってくれることでしょう。
しかしこの記事をまとめている間にも風が強くなり、薄暗くなってきました。
予報では数日おきに天気が崩れるようなので、こまめにチェックする必要がありそうです。
次は満開に近づいてから撮影してきますので、今回はこの辺で終わりたいと思います。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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