我が家の家庭菜園〜真夏の庭と野菜たち〜
先週から夏晴れで日差しも強い地元では、少し動くだけで滝のような汗が吹き出してきます。
しかし地方によっては警報級の大雨が降っているため、天候には十分お気をつけください。
まだまだ猛暑日が続きそうですが、今のところ育てている野菜は無事に生育できています。
今回は夏野菜の近況と、収穫の様子について紹介させていただきます。
夏野菜3種の近況
ここでは紹介することの多いミニトマトやピーマン、なすの近況についてです。
<ミニトマト>
だいぶ背丈が伸びたミニトマトは、頂上部分の枝を切って高さを調節してしまいました。
時折強風で実が落ちたりしますが、たくさん日光を浴びて真っ赤に熟した実が収穫できています。
隣の鉢で挿木していた株も同じくらい成長し、そちらも同じように収穫中です。
挿木苗が順調に育つことが分かりましたので、プランターの端で別に脇芽を挿して苗を作っていました。
その中の1つが十分に成長したため、新たにポットを用意して株を育てている最中です。
こちらも元気に成長していく様子から、生命力の高さをうかがえます。
<ピーマン3種>
夏野菜の中で成長が早かったピーマンは、再度実をつけている段階です。
しかし猛暑の影響で乾燥気味のため、朝夕2回水やりをしています。
そんな中でも少しづつ収穫できていますが、こどもピーマンの実が短く太めになってしまいました。
他の2種類にシワが入り出したので、もしかしたら水が足りてないのかもしれません。
<なす2種>
株全体が大きくなって、実もたくさんつくようになりました。
しかし肥後紫なすの皮にツヤがないため、こちらも水分が足りていないようです。
ピーマン同様に朝夕2回水やりをしていますが、日差しが強くてプランター自体が高温になっているのかもしれません。
場所を移動させるか、日除けを設置するか、などの対策を検討中です。
そんな乾燥気味な状態でも、長なすは曲がることもなく成長しています。
収穫した分を測ってみると40㎝ほどで、ツヤのある細長い実です。
長なすは柔らかくて皮も薄いため、焼きナスなど火を通して食べるのに向いています。
去年とは違うオクラ
6月後半に植え替えたオクラは、マリーゴールドと共に元気に成長中です。
丸オクラと言う品種なのですが、それほど株が高くなる前に花が咲いて収穫ができています。
去年育てていた分とは品種が違うようで、収穫できた実も特徴的です。
実のヘタに近い部分は丸いのですが、長くなりすぎると先端が筋張ってきます。
(去年のオクラは、長くなっても全体が柔らかいままでした)
今年は収穫時期を見逃さないよう、気をつけないといけないようです。
生い茂ってきたみょうが
みょうがは日陰で育てているため乾燥もせず、順調に成長しています。
全体的に葉が生い茂り、根元の土がふくらんで1つだけ花芽が出てきました。
きゅうりと一緒に漬物にすると香りが強く、さっぱりとした味わいです。
猛暑で萎れるロメインレタス
6月前から育てていたロメインレタスも、猛暑だと萎れてしまいます。
外側から葉が大きくなるため、周りの葉をちぎって収穫していました。
しかし7月末になると、背丈が伸びて防虫ネットについてしまうほどに成長。
ネットを外そうかとも考えましたが、暑さで葉が痛んできたこともあり、全て片付けてしまいました。
まとめ
今回は本格的な暑さを迎えた庭で、育てている野菜全体の様子をお届けしました。
この時期は日差しが強すぎるため日中の作業がしづらく、早朝や夕方に見回りをおこなっています。
美味しい野菜を作るに管理や手入れは大事ですが、体調を崩してしまわないように気をつけましょう。
長くなりましたが、最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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