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我が家の家庭菜園〜花屋での新しい出会い〜

 天気の悪かった先週と違って、今週は穏やかな秋晴れと気温の高い日が続いています。

来週は極端に気温が下がる可能性もありますので、体調を崩さないように気をつけていきましょう。

 気候の変化が激しい時期ですが、そろそろ冬場や来年に向けて準備しはじめる頃です。

いつもはホームセンターで野菜や草花を仕入れますが、たまには別の場所で購入してみました。

今回は街の花屋で出会った、2種類の花について紹介していきます。



小さな鉢植えの「ケイトウ」

 先日花屋の前を通った際に、ある花に目をひかれて立ち止まりまったのです。

それは小さな鉢に植えられた、「ケイトウ」と言う花でした。

 ケイトウは柔らかな質感と鮮やかな色合いで、園芸やプレゼントに人気のある花です。

花の形がニワトリの鶏冠トサカに似ているため、「鶏頭ケイトウ」と名付けられていました。

昔から人気だったことからたくさんの品種があり、それぞれで花の形や色合いが違ってきます。

お店で見かけたのは「ハッピーキャンドル」で、1つの株に複数の色が咲く品種でした。

 安くて元気な株だったので購入を考えましたが、その時は断念することに…。

開花時期が7月〜11月だったことや、寒さに弱くて冬を越せないことが判明したからです。

念のため店員さんにも確認しましたが、暖かい地元でも1年で枯れてしまうようでした。

 今回はケイトウの入手を諦めましたが、来年になったらタネから育ててみようと思います。



切花の「白いアジサイ」

 ケイトウのことで店員さんには相談に乗っていただいたので、もう1つ気になった切花を買うことにしました。

それが「白いアジサイ」で、先かけている現在は全体が緑がかっています。

(もう少し花が開くと、白っぽくなってくるようです)

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 よく見かける青やピンクのアジサイは、土のpHによって色を変化させる性質を持っています。

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しかし白いアジサイにはpHに反応する色素が含まれておらず、元の色から変化しません。

(開花までの過程や日光の当たり具合で、変化することはあるようですが…)

 濃い色のアジサイとはまた違った魅力があったことから、今回購入することにしました。


 花屋でアジサイを買ったもう1つの理由は、挿木すると翌年も育てられるからです。

花瓶に飾る際高さを揃えたのですが、切り落とした部分を現在水につけています。

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数日経って新しい芽が出てきたため、挿木用の土を用意して鉢植えする予定です。

 植え替えが完了した頃に、その後の様子も紹介させていただきます。



まとめ

 ここまで花屋で出会った2種類の花について、お話ししてきました。

普段から庭で花を育てているからか、自然と植え替えが可能なものを選んでしまいます。

店員さんには申し訳ない気もしますが、なるべく長い期間花を楽しみたいです。

アジサイ以外にも挿木で増やせる切花はありますので、興味がある方は試してみられてはいかがでしょうか。

 今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。



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