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そして、好きなものだけを、残す。➖世界をリセットした後に➖

寝ていたのか、起きていたのか、
夢の中だったのか、微睡まどろみの中でだったのか、

私は、私の意識の中で、
私の世界をリセットする作業を、やっていた。

私は、
風船みたいな空間の、その内側の、中心に居て、
私は、私のてのひらから出るパワー圧で、
その風船を、グゥーっと、大きく広げていた。
スーパーヒーローか?(爆笑)

風船は、
私の世界で、私の宇宙だ。

どんどん大きく、外へ外へと膨らませていく。
少しずつ、スムーズに、私の世界が広がる。
世界が大きくなって、宇宙へと拡大していく。

そして、私は、拡げたその内側で、
カタチ、固まりを、溶かして、合わせる、
融合作業をしていた。

全ては、となって、ただ漂う。

撫でてでて、でて撫でて、
私は、その内側を、
虹色の、眩しい光で満たしていった。


なんてことを、
あまりにも懸命にやっていたので、
起きた時に、疲れを感じていたほどだった(汗)。


全ての区分は、意識の仕業

私たちは、意識で、区別し、
元々一つだった世界を、分けている。

意識が、私を「ワタシ」だと認識するから、
私は「ワタシ」なのだ。

意識が、バナナをバナナだと認識するから、
それは、バナナだ。

その枠(ドア)の、
こっち側とあっち側は分かれていて、
こっち側は家の中、あっち側は家の外だ、
というのも、

このカタチの、コレが椅子で、
そっちの、そのカタチの、ソレはソファーで、
というのも、

全ては意識の仕業だ。

意識が、一つだった、大きな空間を区切って、
こちら側と向こうに側に分けた。
貴方あなたと私を分けた
そして、また区切って、
椅子を創り、ソファーを創った。
また分けて、囲って、色々、創造していった。


ちょうど、砂浜で、砂造形している様な、
そんなイメージ。

砂を集めて、湿らせ、型抜きして、
手でコネコネして、ペタペタ、ペチペチして、
カメさん作ったり、お城を作ったりして、
|御伽《おとぎ》の世界を創っている、
そんな感じである。


意識を解き放つ

私は、私の世界の中で、私の意識を溶かす
私は、私の意識を、優しく撫でで、
滑らかに滑らかに、緩めて緩めて、
ニュートラルな、“無” にする。
くうに戻す

ゼロに戻す。
極限までのゼロ。

私の世界のリセット作業だ。


創造こそが、生きる醍醐味

人として生きている限り、
意識で、全体を、区切ってくくって、ものを創る、それは必要だ。

だけど、、、
限界を超えるほどに、
その、創るわざを、限定してみる。。

極力、創らない。
止めて、辞めて、創らない、、、そうしてみる。

極限まで、
意識で、全体を区切らない。
くくってしまわない。

つまり、

必要なもの“だけ”を、創り出す。」
好みのもの“のみ”を、創り出す。」
のだ。

最小限に、
最高に、スキなもの “のみ”
を、創造する。


意識を、
寛ぎ、心地良いもの、“のみ”、状態にする、
そういうことだ。


思えば、最近の私は、
そんなことばかりやっている。

それに夢中で、
なんだか段々、出来る気しかしてこない


想像は創造
私の世界観(宇宙観)はこんなです
最後までお付き合いしていただいたこと、
とても嬉しいです。
ありがとうございました。
力をいっぱい頂いています。感謝です。




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