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鳳虹庵日記 55

2012年05月24日

次ステージのためのメモ

朱雀放浪記と玄武巡礼記が終わり一つのポイントを終えた気がしました。
今年初めの日記をなんとなく読み返していると、
結構繋がっているのだな・・・と今更ながら思いいたるのです。

特に最近、気になったのは、
8で月(つき)満(みつる)」です。
この記事は、8月の意味ではないのですが、今思うと8月が気になります。
5月はやはり、特別な意味があったような気がします。
753の数からいくと7月も意味があるかもしれません。


Aちゃんから今年の正月にもらったメールに
「亀と太陽のメッセージがきてる、船のつく地名も気になるよ。」
先日訪れた、玄武とは亀のことであり、船岡山のことです。
そこの頂上にいるときだけ太陽が照っていました。

船岡山にいた二匹の鳩が印象的でした。
八(ハ)月に戸(ト)隠へ巡礼するのは妥当かもしれません。
その前に奈(七)良を回るのも良いかもしれません。
鳩を使いにするは八幡神
八満(ハチマン)とするならハチミツル

戸隠は十隠し、兎隠し、兎角し、左右し・・・
兎(ウサギ)が隠れているのか、角のはえたウサギがいるのか、左右の何かか・・
ウサギは月の使者で、サギもまた月神の使いだとか。
今宮神社の月読社が気になりました。
ウサギは、烏鷺・・・太陽鳥の烏と月鳥の鷺?

鷺が神泉苑の善女龍王の社に止まりました。
神泉苑は謡曲「五位鷺」の地です。

左義長(サギチョウ)は三毬杖とも書き、三本の竹や棒を三脚に立てることが語の由来だそうです。
三本は、秦氏の思想にも見られる三位一体を思い起こします。

鷺を使いに使う神は、三嶋神、気比神、熱田神等がいるようです。
道後温泉や湯郷温泉など温泉とも関わりがあります。
温泉の神というと少彦名神。

そう言えばお正月にSさんがしきりに天神として少彦名神のことを主張していました。
少彦名は酒の神でもあります。

酒は古語でクシというそうです。
今宮神社には、奇稲田姫命(クシナダヒメ)が祀られていましたが、
クシの付く名の神様は何柱かいらっしゃいます。

船岡山で、偶然一致した藍色(青系統)の5本指の靴下。
これを見たとき足の指が櫛に見えました。

次ステージのためのメモ

十本の指で、十が櫛(トガクシ)
「愛の戸隠」というメッセージに今朝思い至りました。

戸隠山は、天の岩戸です。
岩戸は、一八戸(イワト)
18は、3×6でミロクの数でもあります。

串(クシ)は、二つの団子である8にくしの1が刺さった字です。
18という数字も以前から関わりが深いです。

今宮神社では、猿のスタンプが目立ちました。
猿田彦神を祀る地主稲荷神社が今宮神社にあります。
猿は、製鉄の守護神としての信仰もあります。
今宮神社には白い木馬がいます。
猿は、馬の守護でもあります。
馬を神使に使うのは白山比咩などの水神です。
猿田彦大神は、太陽神だから、日神と水神の関係も見られます。

また今宮神社には、日吉社もあります。
日吉、山王神の使いは猿です。
船岡山に信長を祀ろうとしたのは、豊臣秀吉です。
秀吉は、日出吉・・・だから日吉丸とつけられた。
日神と関係深いのだと思います。

猿は申とも書きますが、
申は日にくしを刺した字です。
これは、1日とかくと、デジタル数字の18になる・・・

天岩戸を神格化した神に天石門別神(アマノイワトワケノカミ)という神様がいらっしゃいます。
門神として祀られます。
イワト(18戸)は門でもあります。

様々なキーワードがあります。
「門は、岩戸(18戸)」
「申は18」
「八月に十隠へ(ハト:鳩)」

「愛の戸隠、岩戸開き」
その極めつけは、おそらく門申鳩だと思います。

そうすると九頭竜は、第九球体であるダンテの9番目のサークルを意味するのかもしれません。
18は、9×2人のワークを意味するのかもしれません。
36は、第3ロゴスと六芒星のイザナギとイザナミの作業。

やはり戸隠山を最初に見たときの印象は正しいかったのかも知れません。
有馬田屋の義人


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