鳳虹庵日記 15


2011年12月17日

浅間大社と753

今回の巡礼に行く少し前ですが、
12月7日に地球上空で5つの隕石が衝突して爆発した。
という記事を読みました。
その記事にも書いていますが、5という数字が何かの象徴のような気がしました。

すると翌日、
今度は、7つの流星体が上空で衝突した。
と新しい記事がありました。

5つと7つの流星(龍精)が合体して光を放つ現象が起きてる・・・

そんな矢先の巡礼先は、
伊豆山神社の後、
三島大社と富士本宮浅間大社へ続きました。
両社とも、まだ七五三のお参りをしているらしく、
子供連れの参拝が目立ちました。
まだ、千歳飴もありました。


浅間大社では、赤く綺麗な姫神らしい立派な本殿の両脇に
三ノ宮と七ノ宮がお祀りされていました。

浅間神社と753ー1

浅間神社と753ー2

じゃあ、3と7の間の本殿は5なのかな・・・
と思いつつも、
この祭神がわかりません。

富士第三御子神とは?
現在富士神は、木花之佐久夜毘売命(このはなさくやひめのみこと)となっており、
確かにサクヤ姫は、天孫との間に3人の子を設けていることが知られています。
第三の御子とは、三男のことでしょうか・・・

近くに、若ノ宮と二ノ宮が存在しているようです。
若ノ宮には、長男のホデリ(海幸彦)が祀られ、
二ノ宮には、ホオリ(山幸彦)が祀られています。

あれ?ホデリとホオリの間のホスセリはどうなったんでしょうか・・・

もともと、海幸・山幸は二人兄弟だったのかもしれないですね。
それを3に分けたのです。
この3に分けるというのは、古代によく使われたのかもしれません。
三位一体思想の影響かもしれないです。

宗像三女神、
住吉三神、
祓戸の三女神、
ワタツミ三神・・・
それは、元々一柱だった可能性がありそうです。

サクヤ姫もイワナガ姫とコノハナチル姫の三姉妹ですが、
知人は、
「サクヤ姫は、イワナガ姫との姉妹で完結した話であって、
チル姫は、サクに対するゴロ合わせみたいなノリだよ。」
と言っていました。
おそらく、言葉を使った想像の神なのかもしれないですね。


それは、ともかく第七御子神とは何でしょうか?
富士神にはそんなに多くの御子がいるということですか?
サクヤ姫に別伝承があるのでしょうか?
それとも富士神とは別にいる神なのでしょうか・・・


何にしても3・5・7の符合が目につきます。
数霊のことはよくわかりませんが、
悪い数字ではないと思います。
むしろ、秘教的に意味深い数字です。
カバラぽく考えると、
3+5+7=15
(時計の15:15てよく目にするのですよね・・・)
1+5=6

7は、一つの組織の数、一週間や七色など。
富士(24)で357
2+4=6も認めると、
1~7まで揃っているね。
もう一つピンと来ないけど・・・

天の表れと地の表れが合致してきてるから、
そろそろ時期が迫ってきてるのかな・・・

7の次は、8だ。
8は、再生の数字、イエスの数字。

イエスの再臨、アマテラスの岩戸開き・・・
「来年、戸隠に行ってください。」
という言葉が重くなってくるかな。。。

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