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旅酔短歌 「大宝神社」

しなんどに降臨せしスサノオの疫病封じ風をも封ず

 大宝神社は、701年(大宝元年)疫病流行の時、小平井村信濃堂(シナンド)に降臨された素盞鳴尊と稲田姫命を祀ったのが始まりですが、それ以前にこの地には、伊吹神である多々美彦命を祀るオフキ神社が地主神として鎮座しておりました。
現在、追来(オフキ)神社は境内社として祀られています。

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